病院での顔合わせの翌日、いよいよちびをお迎えに行くことに
にゃあさんもサクちゃんも愛用の、ハードキャリーを持って病院へ向かいました。
どんな展開になるのか不安だった為、仕事も午前休を取り、準備万端です。
病院ではもう前日に詳しい話を済ませていた為、今日は呼ばれたらキャリーに入れてお預かりするのみ。
先ずは1日様子を見て、夕方まで問題がなければそのままお泊まりにし、更に最長2週間様子をみる、ということになっています。
ちびちゃんは、大事にしてくれていた院長先生に「行ってらっしゃい!おうちの子になれるといいね〜」と送り出して貰いました。
さてここで、そのまま帰るのではありませんでした。んん?引き止められたぞ、なんだろう?
帰る前に受付で「譲渡契約書」にサインと押印をしたのでした。
簡単に言うと「責任を持ってお預かりし、トライアル期間に家族や先住動物と相性が合わなくて飼育困難と判断された場合はちゃんと猫を返還すること」という内容です。
その他、飼育を続けることになった場合にも責任を持って飼育するための条件が具体的に書かれています。
トライアル期間中の猫の所有は動物病院ですよ、ということを明確にするものだったのですね。
これは契約書なので、その場で2通に同じようにサインと押印をし、1通を病院、1通をうちで保有する、となりました。
へぇぇー
ほぉぉー
なるほどです
世の中いろんな人が居ますからね。ちゃんとされているので安心しました。
さて、帰ってサクちゃんとご対面ですよ。