ノラネコライフ

いつの間にか我が家で寝食住する
野良猫にゃあさんの日記

里親募集に即❗️応募しました

2020年05月28日 08時59分00秒 | sakura
動物愛護センターに初めて行ってみてから1週間も経たないうちに、いつもお世話になっている動物病院で「里親募集」が出ていました。

センターでの猫さん引き取りは、先住猫であるサクちゃんに条件の合う子がいますぐは居なかった事で一度仕切り直し…と思っていたところに、正に条件にピッタリな女の子の里親募集でした。

条件、というのは、
1歳未満である
女の子である
猫エイズを持っていない(移ってしまうので)
と、ザックリと希望していました。

赤ちゃん飼育ボランティアさんに連絡をとってみる、という手もセンターさんにご紹介いただいたのですが、ステイホーム期間中に離乳直後の幼児を受け入れ、その後いつになるかわからない出勤開始、学校再開、となった時に家に猫だけでお留守番させるわけにはいかないので、そちらも断念。おうちで自立出来るぐらい成長していた方がいいなぁ、というのも結構大事なポイントでした。

まずはサクちゃんの遊び相手になってほしい、ということが第一にあり、彼が主導権を握る方が受け入れる側としてはうまくいくだろうとの予測もあり、オスは縄張り意識が高いということで雄同士は難しいんじゃ無いか、ということでメスがいいんだろうな、というぐらいの大まかな希望です。

実際、オスメスの組み合わせは「猫による」…という全く持って人間にも当てはまる、そりゃーそうだよね、という説が有力だそうで。つまり、会ってみねーとおめーさんのコトが好きか嫌いかなんて、そりゃーわっつかんねーべさーーー、というのが現実だそうです。

さて!里親募集に出ていたのが、実はそんなザックリな希望条件にびっくりするほどぴったりな女の子でした。

今現在は生後11ヶ月
もともと2ヶ月ぐらいの時に車に轢かれたのか何かで怪我をしているところを病院に保護され、その治療と同時に持っていた横隔膜ヘルニアの手術も受け、元気になったところで最初の里親さんの元へ。
その後、多頭飼のそのおうちに結局馴染めず、動物病院に戻り再度里親募集になった。
というのが経緯のよう。

なので、出来ればこの子一人で飼育してほしい、というのが病院側の希望でした。




えー。
そうかー。
それならば、うちに来たら幸せになれないかもしれないなぁ。

でも、「トライアルも受け付けます」と書いてある。

そうか、会わせてみて、どうしても合わない様であれば縁がなかったと思えばいいのかもしれないな。

募集が出ていたのが夜の投稿だったので、翌朝にはまず電話してみよう!と心に決めて朝を待つことにしました。

つづく


動物愛護センター行ってきました

2020年05月19日 18時16分00秒 | sakura
さて、1週間ぐらい経ってしまったのですが、神奈川県動物愛護センターに行って来ました。

平日しかやっていないこちら、しかも17時15分までというなかなかの時間縛り。お仕事を早々に終えてぶーーんと向かうのですが、思ったより遠い!

入口に続く畑の中の道の入り口がわからず、Uターンをしたりワタワタしながら無事に到着!

去年改築されたようで、とってもきれいで立派な施設でした。

お天気も良く、久しぶりの外出に開放感満載

こちらに来るのには、単に見学するだけならば事前の登録や予約は一切必要ありません。ただし、見学=窓ガラス越しに遠目に猫ちゃんワンチャンを見るだけなので、この子は!という子に出逢えた時は、面接(説明会)を予約し、2時間程ルールなど説明を聞き、その上でようやく初めて直接気になるコに近づく事ができるとのこと。その後、おうちに連れて帰ることができるようになります。なので大きく3つのステップがあり、3回ぐらいは現場に通わなければ行けない感じです。

今回は初めてなので取り敢えず見学と、簡単に説明を聞いてみようか、ということで予約なしで行って来ましたが、それだけでも色々とわかることがありました。

ガラス越しにケージに入ったコたちを覗くように見てみることができます。


各お部屋にはどんな猫ちゃんが居るかがわかるようにPOPが貼ってあります。




外廊下からたくさんあるお部屋をのぞきます〜。











うちのサクちゃんはもう5歳なので、赤ちゃんか、1歳未満の女のコがきっといいだろうな〜と漠然と思いながらのこの日でしたが、残念ながらご老人猫ちゃんと猫エイズ感染猫ちゃんしかいませんでした。

猫エイズは、感染していても人間には害が無く、口内炎になりやすいとか、少し手がかかるかもというぐらいで通常の猫ちゃんと何ら変わりはないというお話でしたが、先住猫がいる場合、その子に移ってしまうので🆖なのでした。

赤ちゃん猫に関しては、ちょうど季節的に産まれてまもない時期ということで、いるとしても離乳前の乳飲み子が子育てボランティアさんのところにいるだろうということ。そのリストも頂いたのですが、仔猫を欲しがる里親さんは多いんだろうな〜とハードルの高さを感じ始めました。

そんなところで、初めての動物愛護センター訪問は終了しました。仔猫の里親探しって、良くスーパーに張り紙があったり、ネットで募集投稿があったり、そう言えばいつもお世話になっている動物病院でも時々募集してたよな〜と思い出します。

こういうことって、タイミングが全てで、探すといなかったりするんですよね。

今回はセンターの様子もわかり、色々と仕組みもわかったので勉強になりました。さて、仔猫ちゃんについてはまた改めて、頂いたリストも見ながら考えてみましょう。

…と思っていたら!

出逢いって本当に予期せず訪れるものですねぇ!

里親募集が、なんとその後で出て来たのです!

つづく


2匹の里親になろう 〜はじめての多頭飼いへ〜

2020年05月08日 16時54分04秒 | sakura

サクちゃん、ことサクラの我が家への経緯もまとめていないうちに、サクちゃんの妹探しの話に突入〜

サクは、簡単に言うと御近所さんが「外飼い」をしていた猫でした。それは後からわかった話だったんですけど。今から1年以上前のこと、突然うちの玄関先に現れたと思えば、毎日くるようになって。うちも迷子かな?お腹すいてるのかな?とご飯をあげるようにしていたらだんだんお昼寝もしていくようになって。

首輪はあるけど何も連絡先が書いてない。人にも慣れている。飼い猫か地域猫なのか

そのうち、夜は「ご実家」に帰ってるのかなー?と思いきや、明け方からうちの玄関先や勝手口でにゃあにゃあ言うようになって。どうも夜中も帰っていない・・・

行き場がないのか?と、どんどんうちに入れてあげるようになってから、実はすごくご近所に本当の飼い主さんがいらっしゃることが判明しました。

結論から言うと、そこでは家飼いができないようで、もしうちでこのまま飼えるのであればそうして欲しい、と言うお話もあり、紆余曲折の後、昨年秋からうちで正式に引き取ったという形になりました。

ただ、うちではにゃあさんの経験から、1匹でずっといさせるのはかわいそうだな、とずっと思っていました。

今度、何かの運命的な出会いがあって別の猫を飼う時がきたら、独りぼっちにはさせたくない。ずっとそう思っていました。

ポンポンと話が飛びますが、そういうわけで、今、今しかない!

外出自粛、在宅勤務、学校休校、この今しか、チャンスはないかもしれない

なのでStay HomeしながらこのGolden Weekに行き着いた考えは、もう一匹の保護猫さんの里親になろう、ということでした。

保護猫の受け入れは地域ごとというルールがあり、県の動物愛護センターに電話してみたところ、県内の方ですか?とまず確認された次第。大丈夫です、隣の市です。県内です!来週伺います!とお話させていただきました。電話口に出られた係の方は、電話をしただけで「お電話ありがとうございます〜!優しいお気持ちに本当に感謝します〜!」と本当に嬉しそうにお話してくださいました。外出自粛もあるし、この頃はあまり連絡も来ないのかな?まあGWでお休みだっただろうしね。

来週、時間を作って早速見学に行く予定 

(平日しかやっていないのでね)

その場で決まる事はないのはわかっていますが(見学→面接→トライアル、などなどプロセスがあるようです)まずはサクちゃんに合いそうな子がいるかどうか、行ってみよう!


にゃあさんからサクラへ

2020年03月02日 16時11分22秒 | sakura

 

ブログから随分と遠かってしまいましたが、にゃあさんの3回忌を過ぎた今、我が家には新入り猫さんが暮らしています

もうこの家に出入りし始めてからは1年以上。ちょうど去年のにゃあさんの命日(2回忌)を過ぎて1週間後、突然うちの玄関前に現れ、ドアからするすると入ってきた

のがこの子です。

この1年の内にどうやってうちの猫になったのか・・・

本当はにゃあちんが入ってるの

については、また追追綴っていきたいと思います。

 

サクラ、という名前ですが、茶トラの男の子、もうすぐ5歳です。