Pikosky趣味の間

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GSIクレオスの『アクリジョンキット ペイントトライ!』

2015年03月19日 | プラモデル
GSIクレオスの水性カラーアクリジョンと従来の水性ホビーカラーとの違いを試してみようと思っていました。
そうしたら、『アクリジョンキット ペイントトライ!』というレジン製動物フィギュアがセットされている入門セット(?)
のようなものが発売されていました。
付属の水性アクリジョンカラーを使ってレジン製動物フィギュアを塗装するというものです。

『アクリジョンキット ペイントトライ!』は、以下の3種類発売されています。
No.1 セキセイインコ
No.2 イエネコ
No.3 ニホンアマガエル

ということで早速、セキセインコ、イエネコを購入して、イエネコを塗装してみました。

水性カラーアクリジョンの印象としては、以下の様な感じで個人的に悪くありませんでした。
- アクリジョンカラーは、パッケージにうたわれている通りほとんど無臭。
- 以前の水性ホビーカラーとの混色は出来ない。(試したらゲル状になってしまいました。
- 従来の水性アクリルカラーと同様に乾燥が早いのでエアーブラシでの塗装には、リダータが必要です。
(専用薄め液を使うと改善されます。リダータの役目を果たしているようです。)
- 塗膜が強いので油性アクリルのMr.カラーを重ね塗りしても問題ありません。
(油彩でのフィルタリング、エナメル塗料での墨入れなどもOKのようです。)

さて実際の塗装ですが付属のアクリジョンカラーを使ってパッケージあるように塗装します。
ただ、パッケージのサンプルのように塗装しようと思うと付属している色が一色(白色)足りません。
パッケージ側面に付属のアクリジョンカラー以外の色も使用してる旨の記述がありますが
入門者も対象としているのならパッケージ塗装に使用した全色をセットしたほうが親切ではないでしょうか。
同じことは、No.1のセキセイインコにも云えます。

パッケージのサンプル塗装画像
人間チックな眼してますね。


三毛猫の茶色毛は、付属しているカラー(タン)ではなく、ゴールド系の黄土色というイメージがあるので
他色を混色して塗装してみました。黒に関しても単純に黒だけではなくブルーやグレイを混ぜてあります。

レジン製なのでレジンプライマーを塗ってから全体を白色塗装後、茶、黒の順に塗装しました。





ほかの動物さん置物と並べてみました。

なんだかブタさんを怖がっているような画になってしまいました。


こちらは、先日完成した、Fw190D-9をフジミのF-86Fと一緒にアクリルケースに入れてみました。
アクリルケースに入れると単品で置いておくよりも上手そうに見えますね。

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