『二十五、二十一』観終わりました〜。
ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)✕ナ・ヒド(キム・テリ)
時代は1998年、IMF危機により家が破産、大学を中退、夢破れ今後のことを模索しつつ新聞配達しているイジンとフェンシング部の高校生のヒドが出会う。22歳と18歳。
そして25歳と21歳になった2人は恋愛関係に発展。
イジンはテレビ局のスポーツ記者、ヒドはフェンシングの韓国代表となり活躍するようになりました。
恋に仕事に友情に家族といろんなことに揺れ動く青春時代を描いています。
タイトルだけ見たときなんなん?って思ったけど、25歳と21歳ってことなんですね。
ヒドの娘が母親(ヒド)の青春時代の日記を盗み見してそのひとコマひとコマがストーリーとして進んでいきます。
ポケベルとかケータイも懐かしい。
ドラマでは4歳差の二人、実年齢も4歳差です。ただしキム・テリのほうが年上。
30代で高校生役を演じたのだけど違和感なし。
高校生になりきってました。
皮膚科にはしっかり通ったそうですが。
あっぱれです。
フェンシングもカッコよかった。運動神経いいんですね。
ラストが賛否両論。
ほとんどのドラマがハッピーエンドだけど、二人が選択した道、まあこんなのがあってもいいかと思います。
初恋は実らないって言われるし誰にでもある青春時代の甘酸っぱい思い出。
私にだってありますとも(笑)
笑ったり泣いたり、輝いていた時代。
単なる青春ドラマではなく、切なくて胸が熱くなるジワジワくるドラマです。
9.11の重いテーマもあったりでいろいろと考えさせられます。
…にしても!
私的にはナム・ジュヒョクが爆イケでした。
『スタートアップ:夢の扉』で見たくらいでしたが、ドラマとしては良かったんだけど彼には特に惹かれずスルー。
しかし今回のドラマではもうもうズキューンです(*^^*)
myお気に入り俳優に仲間入り(どんどん増えていく(笑))
憂いのある表情とか好き。声も好き。
イケメンなのは言うまでもありません。
5人グループの友情がとてもステキに描かれていました。
海へのプチ修学旅行、みんな楽しそうでキラキラでしたね。
そんな高校生の中で年上の頼れるお兄さん的存在のナム・ジュヒョクでした。
応答せよシリーズが好きな人(←私)ならきっとこのドラマも好きかと思います。
OSTもとても良かったです。