かたちあるもの

2004年11月13日 | Weblog
先週の水曜日の朝でした。
子供を乗せて「出発!」。「ガリガリ!」。
一瞬の沈黙。
「おとうさんぶつかったの?」
「あれ?ナニ?」

熱が下がったばかりの私は、車の脇に低いコンクリート塀が
あることだけでなく、自分のガレージには屋根を支える
柱が存在することもすっかり忘れて、いきなりハンドルを
左に切りながら発進してしまったのでした。

なに、人間だれしも失敗はある。

しかし現実はあまりに冷たく、事実だけを置いていきます。

左後方ドアからタイヤにかけて、全治約2週間の負傷。
翌日入院。
今は、代車の軽をころがしています。
subaruのプレオという車。
「軽かあ。」

乗ってみると意外にもよくできた車。
外見は地味だけどsubaruらしく剛性がしっかり作られており、
よく走る。高速だって妙な振動も加速の頭打ちもほとんど感じない。
何より燃費がsubaru7938の倍くらい。

いやいや、関心している場合ではありません。
早く治ってください。
もっと大事にします。

それにしても、誰も怪我しない事故でよかった。
自分を戒めることもできました。
恵まれています。
ひとまずは、感謝。