チュニジアの素顔

チュニジアの魅力に取り付かれた管理人が伝えるチュニジア関連情報をお知らせします。

チュニジアの食材3

2006-09-05 23:30:51 | 旅行記
この画像はチュニジアでブスベスと呼ばれているものです。
日本ではフェンネルと呼ばれていますが、通常のフェンネルは結球しないで、花を生花用に用いられています。

これはフェンネルでもフローレンスフェンネルと呼ばれ、チュニジアでは結球した部分をサラダに用います。
私はこれが大好きで、ブスベスの有るシーズン(冬から春)は食事がわくわくし、必ずチュニジアンサラダを注文します。

葉は調理の際に香辛料として香り付けに用います。
花の咲いた後の実も香辛料として、日本でも小瓶に入れて売られています。

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チュニジアの素顔

チュニジアの食材2

2006-09-04 23:06:17 | 旅行記
チュニジアはハリッサと言うものを日常欠かさない。
お皿にオリーブオイルを注ぎ、ハリッサを一隅に置いて、これをフランスパンにオリーブとハリッサを同時に付けて食べます。
私は大好きです。

ハリッサは調理する際に調味料としても大事です。
一言で言えば豆板醤のようなものであり、唐辛子とクミン等をすりつぶしオリーブオイルを加えたものです。
加える材料の種類や量によって各家庭の独自の味があります。

この画像は唐辛子の干したもので、販売されています。
私たちは唐辛子をハリッサと愛称で読んだりします。

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チュニジアの食材1

2006-09-03 23:05:32 | 旅行記
私は日本でこれ程美味しいパンを食べたことが無い。
チュニジアのパンはとっても美味しく、ヨーロッパの人達がお土産に買って帰るほどである。

チュニジアではレストランや街道筋のバーベキュ屋でも、必ずフランスパンが付いてくる。
注文を取りに来る時に、5~6cmに切ったフランスパンをバスケットに入れて持ってくる。
これは食べ放題であり、足りなければ催促すればよい。

フランスパンを買うと1本240ミリーム(約20円)である。
街中で裸のまま手に持って歩いている人や数本を手提げカバンに入れて持ち歩いている人を見かける。
毎食には欠かせない食材である。

この画像はチュニジア第2の都市スファックス(気質は大阪に似ている商人の町)のメディナ(旧市街)入り口での夕方の光景である。
見ている間にこのパンが売れてしまう。

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映画イングリッシュ・ペイシェント3

2006-09-02 14:41:59 | 旅行記
イングリッシュ・ペイシェントは、大火傷をしたイギリス人の患者が身動きできずにいる時、夢の中で回想するシーンが砂漠での恋愛物語でした。
砂漠のほかにもトズールやスファックスのメディナ(旧市街)、マハディアのビーチ、タメルザの洞窟などでも撮影されています。

今日は砂漠の中でも独特な地層と深い峡谷で有名なミディスをご紹介します。
この峡谷に張り出した地層は、バルコニーオアシスと呼ばれ、アルジェリアと国境を接している村です。

※一部ガイドブックには、峡谷はアルジェリアに続いていると記述していますが誤りで、峡谷は当地ミディスから始まります。

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映画イングリッシュ・ペイシェント2

2006-09-01 13:11:20 | 旅行記
先にイングリッシュ・ペイシェントの撮影現場として、クサール・ギレンのサハラ砂漠をご紹介しましたが、今日は塩湖ショット・エル・ガルサの中に有るラクダ岩をご紹介します。

岩がラクダに似ていることから名が付きましたが、石英を含んだ砂岩で出来ているようです。
ここは映画スターウォーズの撮影セットが有るオング・エル・ジャメルの近くにあり、ここから塩湖を見ると遥か遠くの景色が蜃気楼となって浮いて見えます。

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