政権交代!

とうとう政権交代となりました。
あんだけ借金をして大丈夫なのか、年金はどうなるのか、この二点だけでも自民党政権は崩壊してもしょうがなかったのではないでしょうか。
だいたい不景気対策でいつも公共事業を大盤振る舞いし、当然国の借金で行うという構造が、結局天下りを生むという構造はずっとつづいてきました。それがいまや１０００兆円。民主党政権はこのお荷物をいったい何年で解消するいうのでしょうか。普通に考えれば最低でも５０年位はかかる金額です。我々は生きてはいませんね。政権を引き受けたとはいえ、正に前途多難。高速料金の無料化、子供手当の支給、高校授業料の無料化なんてやっている場合ではないはずです。
藁をも掴む、という気持ちがこのような雪崩現象となったのでしょうか。なんだかよく分かりません。