サルトリイバラです。
数は少ないですが、赤い実がかわいくきれいです。
好きな植物の一つです。ついパチリとしたくなります。
葉っぱは、つやつやしていて、子どもの頃柏餅を包むのに重宝しました。
端午の節句になると、母が大量に作っていました。
もちろん餡も自家製でした。
いつも漉し餡を手間暇かけて作っていました。
あの味がなつかしく思い出されます。
他にも、餅に始まり、
味噌、醤油、豆腐、きな粉、はったい粉(関東では麦こがし?)、
手打ちうどん・そば等何でも、手づくりでしたね。
私たちの世代は、自然素材に囲まれて生活してきたんだな~と
いい時代だったんだな~とちょっと振り返ってみました。
そうそう、この実は冬になると、リースに使っています。
素敵なものが作れますよ。
それから、もう一つ、食べられるのです。ちょうどリンゴのようです。