貧すればカレーうどんす

今夜の夕ご飯はカレーうどんでした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


生協のカレー煮込みうどんで～す。
今日のごちそうさんでも登場してましたよね。め以子ちゃんが提案した婦人会の共同炊事のメニュー。
皆でひとつの事をして、いけずも誤解も喧嘩もカレーうどんと一緒にお腹の中に収まって、一件落着でした。
馬介さんと室井さんがうどんを打っていましたが、それを見たらしっかりぶちょおとホタルがリンクしました～(爆)



私自身は国語は得意なほうだと自負していたんですが、『貧すれば鈍す』のことわざ、初めて聞きました（恥）


たぶん、たくさんおかわりできる量ではなかったように思うのですが、
大勢で集まっておしゃべりしながら賑やかに食べていたら、お腹と一緒に気持ちもいっぱい満足できたんではないでしょうか？。
ファンタジーではあるけれども、実際にも厳しい戦時下でも、時々はこうしてささかな楽しみをしようとしていた人達はいたんだと思いたくなったお話でした。



桜子ちゃんの「食べる物も食べれず、寒さに凍えているのに命を差しだすことを強いられて、言いたい事もいえないことが悔しい」と言う言葉が、胸に刺さります。
私たちの親、祖父母がこんな辛い思いをしながら、血の滲むような思いをしながら、大切な人を失いながら、
それらを乗り越えて築きあげた今の平和は決して失いたくない大切なものですね。

過ちは一度でもう充分です。これから再びあの時代に逆戻りするような事があったら、それは当時の人達の苦しみや犠牲を無駄にしてしまうと言うことにも繋がってくると思います。
だから、けっして後戻りはしないように、ささやかでも言葉にしていかなければ…。
そんな思いから書いた記事です。言葉足りない文章ですが。

あくまでも私個人の思いです。