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春休みの3連休最終日の昨日。大垣おやこ劇場の性教育プロジェクト、いのちの授業が行われました。
今年度最後の授業です。コロナウイルス禍で、日程の延期や変更、会場の変更などもありましたが、無事全ての日程を終えることが出来ました!
前回、幼児さんと3・4年生を実施したときの記事です。
今回は、午前中に1・2年生の部、午後から5・6年生の部を行いました。
午前の部は私が託児担当だったので、スタッフ撮影の写真での報告になります。
手指消毒、検温、室内の換気など、感染予防対策をしっかりと行っています。
1・2年生と言う学年や年齢を考慮しながら分かりやすく、身体の仕組みや役割り、デリケートゾーンの事や自分の身体は自分で守る事、人の身体や心wも大切にすること…丁寧に伝えていきました。
午後は5・6年生の部です。
クイズ形式も取り入れながらの授業。思春期の入り口に立つ年齢であることも考慮して、反抗期のお話もありました。
新しい生命が芽吹き、この世に生まれるまでのストーリーをDVDで鑑賞します。何度観ても、毎回食い入るように見入ってしまう私です。
いくつもの奇跡が重なって生まれ出る生命。でも遠い国では今、毎日のようにたくさんの生命が奪われていることを思い、少しやりきれない気持ちにもなりました。
後半は子どもと大人、二手に分かれての授業。
そしてアンケートを記入して授業終了です。
まん延防止重点措置や市独自の緊急事態宣言などがあり、授業を行えるか心配な時もありましたが、全過程を終えることが出来、スタッフ一同安堵です。
コロナウイルス禍、戦争…こんな時だからこそ、いのちの大切さや偉大さ、自分も人も大切にすることの尊さを伝えていかなければならないと、改めて思った一日でした。
ご参加くださったご家族の皆様、そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございました&お疲れさまでした!