大垣おやこ劇場公式Instagramより。
いつもより少なめの出席者で、ソーシャルディスタンスを保ちながらの6月の運営会でした。書面表決での提出者全員一致で、改めて2020年度の大垣おやこ劇場がスタートです!
緊急事態宣言が解除になり、やっと学校が一日授業スタートとなり…でも、おやこ劇場としての、おやこ劇場らしい活動のスタートはまだこれから、手探りしながら一歩を踏み出していくことになりそうです。
現在の状況が今後どうなっていくのか、対策を講じていくとしても、どこまでコロナウイルス感染を避けられるのか疑問を抱きながら、手探りで進んでいくしかないと言う現実を目の前にした会議。いろいろな考えや意見、提案を話しあいながらも、答えが見つからない事への疲弊感が合間に漂ってしまいます。
密を避けられないためにか、演劇を取り組むことは自治体からのノーサインが大きな壁として立ちはだかっている事もありますが、人が集まる場所が劇場であり、おやこ劇場の醍醐味であり、でもそれこそが密でもある。
何とももどかしい気持ちです。
でも、会議の場という事は、少なくともステイホームで一人きりではないので、ため息をつくのも皆でだし、会議の合間にたわいもない話で横道にそれては笑いあいえるし、やっぱり人が集まるのは良いことなんだと実感することが出来ます。
そうしたなかで、少しづつでも工夫したり知恵を寄せ合っての企画実践も見えてきました。
3歩進んで2歩下がりながら、コロナウイルスに負けない今年度の大垣おやこ劇場がスタートラインに立った運営委員会でした。
そんな会議の後には、劇場を巣立って社会人として頑張っている、おとな部長Оちゃんの娘さんお手製の手拭いを参加メンバーで購入させてもらいました!
大学の卒業制作で作った、なかなかの傑作揃いです。
良いお買い物もできました。
ちなみに、Instagramの写真にあるインゲンは義母が丹精込めて育ててきた野菜です。おかげさまで大豊作につき、この日に皆さんに貰って頂きました。