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夏休みもいよいよ終盤。
今年は、特に8月に入ってから雨が降らない日はなかったような気がします。
行動制限はないものの、コロナ感染の拡大が気がかりな夏休みでもありました。
そして、8月と言えばお盆や広島や長崎の原爆の日、終戦記念日など、亡くなった方たちをしのぶ月でもありますね。
生命の大切さも思う8月の土曜日だった一昨日。
自分のいのちも、人のいのちも大切にすることを伝えていくプロジェクト、いのちの授業が行われました。
午前は幼児さんの部。

まずは優しい手遊びでスキンシップタイム。一本橋、こ~ちょこちょ(笑)

大きな紙に寝転んで、身体の線を描きます。そして、身体のいろいろな部位とその役割について学びます。


赤ちゃんが生まれる経緯、プライベートゾーンの事、自分の身を守る事、人の身体も自分の身体も同じように大切にしていく事…幼児さんにも分かりやすい言葉や手作り教材を使って伝えていきます。

そして今回は、お腹に赤ちゃんがいる今回はお母さんに来て頂きました。
大きなお腹を見せてもらったり、モニターで赤ちゃんの心音も聞かせてもらい、貴重な経験が出来ました。ご協力ありがとうございます。
元気な心音を聞かせてくれた赤ちゃん、無事に生まれてきてくださいね!
授業の終わりは、親さん達の授業タイム。お子さん達はDVDを見て待ちます。

午後は小学3・4年生の部。




この部での授業は、思春期の扉が開き始める年齢と言う事で、思春期についてのお話もありました。

クイズ形式あり、受精から赤ちゃんの誕生までを描いたDVD鑑賞もありの盛りだくさんな授業でした。
今年はこちらの市では例年より2日短い夏休みですが、その思い出の一つになって貰えたら大変嬉しいです!
暑いなかご参加くださった皆さん、ありがとうございました。