未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

高熱続く

2008-02-13 09:12:52 | 膵臓癌闘病記
昨日、主人は送別会で遅くなると言うので、私も会社の友達と飲んで帰りました。
帰宅すると主人は寝ていましたが、身体が熱く体温測ったら38度越えてました。
アイスノンと熱冷まシートでしのぎ、今朝は下がっていて仕事に行きました。
どうも夜だけ発熱するみたい。
ひと頃のような旺盛な食欲も無くなってきて、この状態で手術?さらに抗がん剤?
大丈夫?
昨夜も酔った勢いもあり、手術のリスクや私が主人にどう生きて欲しいと思っているかを熱く熱く語りましたが、私が余命一年以内と思っているのに対し、本人は数年あると思っているから、全く話が噛み合いません…
私は何も人生諦めろと言うわけじゃありません!もっとスパンを短く考えて行動して欲しいのです。
あと三年あるから…ではなく、半年後生きてないかもしれないから、今あれしてこれして…と。
それで、半年後生きていれば、また半年後を目安に考える…ってね。
私は所詮当事者じゃないから こんな風に考えられるのかな?
こんな偉そうなこと言ってる私も自分が癌で、余命わずかと言われたら、今の主人みたいになるのかな?

私は東北の桜の名所を廻るのが夢で、昨年のゴールデンウイークに主人とツアーに申し込みしていたのですが、主人が糖尿病で緊急入院してしまいキャンセルに…
その後、癌と判明し現在に至るわけですが、この調子なら今年は行けると思っていたのに、手術するとなったらちょうど入院中で行けないな…と思って残念です。
なんせ私の中では「来年」はありませんから…
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする