未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

個室→大部屋

2009-02-03 19:41:31 | 膵臓癌闘病記
まことに残念ながら、予告通り大部屋(4人)に移動しました。
昨日までいた個室は夜になると夜景が見えて素敵だったのにな…。
そして、予定通りステント留置術を行いました。
私は夕方会社を定時に出て病院へ。
麻酔で眠ってるかな…と思ったら起きてました。
既に術後の採血も終わっていて、飲み物はOKと許可が出たので売店で買ってきて渡したら、美味しそうに飲んでました。
私の携帯電話の充電が切れそうになっていたので、主人に渡してある充電器を借りたら「それ要らない。すぐ退院するから」と言われました。
「あなたのお見積でもあと一週間はかかるのに無理でしょ!そんなに電池持たないよ」と言って、充電器はもちろん置いてきました。
かわいそうに早く帰りたいのね…
(ノ_<。)
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還暦

2009-02-03 09:10:26 | 膵臓癌闘病記
昨日(2月2日)は、主人の60歳のお誕生日でした!
去年のお誕生日はバス旅行の一人旅してたっけ。今年のお誕生日は迎えられないと思っていたので、入院してるとはいえ主人の生命力は本当にすごい!
今年は、息子夫婦と一緒にお祝いしようとひそかに息子と連絡を取り合い計画してましたが、入院しちゃったのでお祝いはおあずけ。
でも、夫婦でお見舞いに来てくれました。しかし、照れ臭いのか「おめでとう」の「お」の字も言わずに帰りました。
代わりに(?)こちらからはプレゼントがあって、現在使用していない主人名義の電話加入権を息子に譲渡しました(現在手続き中)
来月オープンする息子のお店で使用する電話です。お正月我が家に来た時「使ってないのがあったら欲しい」と言われていたので私が必要書類を用意していたのです。

先月の先妻からの要求には30万円支払ったそうで、その後息子の会社に手紙が来て「裁判記録送ろうと思ったけど、どーのこーの…」と言い訳が書かれ結局送ってこないみたいです。
(どうせ嘘だし)

息子夫婦が帰った後、私の娘がお見舞いに来て、驚く主人に「お父さんお誕生日おめでとう!」と祝福してくれました。主人は全然嬉しそうじゃありませんでしたけどね(笑)
「お腹空いた…こんなにお腹空いた状態で誕生日迎えるなんて…」と言ってました。

昨日、先生がいらして「どうですか?」と聞かれ「体調いいです!」と答えたら「ま、でもその状態(鼻からチューブ)でよくてもね…(苦笑)」と言われました。
今日は胆管に、明後日は十二指腸にそれぞれステントを入れます。
主人の予想では来週火曜日(10日)に退院。
私は少なく見積もり20日頃。

それと悲しいニュースが!
今日から4人部屋に移動です。今いる個室を予約していた方が入院なさるそうです。
ずっと個室と思って安心していたのに、不意打ち食らいました。
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