初恋その2

初恋は叶わぬまま小学校は卒業。
お互い地元の中学に進学。
彼はサッカー部、私はバレー部。
気になる存在に変わりは無いけど、追い掛ける程の熱は冷めていきました。
一方、彼はますますモテモテになっていきましたね。
そんなこんなで中学2年になって、クラス替えしたら再び初恋の彼と同じクラスに!
(ちなみに担任は先日デートした先生です)
再び燃える私!
しかも、2学期に席替えしたら隣同士に!p(^^)q
少し大人になった彼は、昔と違って普通に話してくれました。これが私を誤った道へと導いていくのでした…。
2月14日のバレンタインに久々にチョコを渡したら、3月14日のホワイトデーにお返しをくれたのです!
後輩の女の子も含め、沢山チョコをもらっていた彼。
お返しも皆に渡していたのは知っていたけど、なんせシカトされ続けた小学校時代の2年間があるから、私は有頂天になりました。
さらに一ヶ月後の4月15日が彼の15歳のバースデーで、私はクッキーを焼いて(しかも焦げた)プレゼントし、ついでに「付き合ってください」と告白。
答えは「そういう気にはなれない」と言われ、玉砕…。
私の初恋は終わったのです。
こんな恥ずかしいことをした自分を思い出したら、とても同窓会で「久しぶり～!」なんて自分から言えない!
でも、謝りたいな。

初恋

私の初恋は小学校5年の時でした。
それまでも気になる男の子はいたけど「好き!」ってハッキリ意識したのが5年の時でした。
初めて同じクラスになったその彼は背が高く、頭が良くて、左利き。私は今でも左利きの男性には魅力を感じます。
積極的だった私はラブレターを書き、彼の下駄箱に入れました。「お返事ください」って書いたのに、返事どころか以来シカトされ、卒業まで口きいてもらえなかった…。でも私は「お返事まだですか?」って、しつこく何度もラブレター書いて…。なんて今思うとKYな行動!（笑）
バレンタインも5年の時と6年の時と渡したけど、もちろん反応無し!
自分の彼氏でもないのに、他のクラスの女子が彼を好きらしいと耳にすると、二人が両想いにならないようにと願ったりした記憶が…。しかも、当時の私はネクラで、母の方針でお風呂もあまり入れなかったから汚かった(今で言う汚ギャル?)
そんな自分を好きになるわけないのに、あの意味不明な自信はどこから来たんだろ（笑）
つづく…