未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

経験者は語る

2022-01-06 22:05:28 | 独り言3
前の会社の元上司で、本社から出向で来ていたM岸さんと、ずっと年賀状のやり取りが続いていて、私が眼の手術を受けるかもしれないと書いたら、メールが来て、2年前ご自身は黄斑円孔、ご主人様は4年前に私と同じく黄斑前膜の手術を受けた。もしかしたら、同じ病気では??と聞かれました。

おぉ!
まさに黄斑前膜です!
詳しく聞きたい!と、電話で話すことに。

で、ご夫妻は術後快調で、良く見えるようになり、普通に過ごしているとのこと。

私が、黄斑前膜は治らないと言われたと話したら、それはオカシイ!!と言われた。

と言うのも、黄斑前膜の手術と同時に白内障手術も受けたそうで、それにより良く見えるようになったとのこと。
私は、自分で調べて、白内障手術を同時に行う場合もあるのは知ってたけど、私自身は言われてない。

他の先生の意見も聞いてみたら?とアドバイスされ、御茶ノ水の井上眼科をお勧めされた。

電話口にご主人様が出てくれて、術前術後の詳しい話を聞けたのは良かったけど、白内障手術とセットがスタンダードと言われたことで、このまま突き進むことに迷いが…。

かと言って、セカンドオピニオンって、要らないと思ってる人なので、これから又どこかの眼科にかかるのも面倒で…。

1月7日に、病院行って手術日を決めるつもりだったし、2月のシフトリクエスト締め切りが1月10日なので、今さらモタモタする時間的余裕も無い。

困り果てて、開成高校出身の友達に、眼科開業医の友達に聞いてもらった。
私は私で、かかりつけ医に相談してみようと思って、会社の帰りに行ったら、午後は臨時休診。

仕方ないので、自分が入っている保険会社の健康相談サービスを利用して、一連の話を聞いてもらった。

すると、健康相談サービスの方も、開業医の先生も、白内障手術は必ず同時にするとは限らないとのこと。
黄斑前膜の手術をすると、遅かれ早かれ白内障になるので、概ね60代以上は同時にやることが多いとのこと。
今、白内障になってないなら不要で、将来白内障になったら、その時手術すればいいと。
M岸さんは、後期高齢者だからね。


また、健康相談サービスの方からは、一度傷ついた黄斑は、元には戻せないから、手術に過度な期待は持たない方がいいと言っていた。

やっぱり、そうなのね。

でも、とりあえず白内障手術する、しないの事はクリアになったので、これで明日は予定通り病院に行けます。

先日、久しぶりに会った娘に「網膜硝子体手術」を受けると話したら、早速YouTubeで検索して、「うわぁ!!
お母さん、こんな手術やるの?!うわぁ!うわぁ!怖い!」と大騒ぎしてた(笑)

どうやら、動画で見られるみたいです。
YouTubeなんて、普段見ること、ほぼ無いけど、見てみようかな。
YouTubeって、何でもあるのね。
コメント
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