原作
大古典『平家物語』
古川日出男 訳
「800年の時を超える祈りの物語」が
今週からはじまる。
きのう『鎌倉殿の13人』も
はじまったけれど
源氏よりも
平家に惹かれるわたしにとって
こちらも気になる作品。
知盛は
メインではないけれど。
見るべきほどのことは見つ
子猫たちは、いとこが引き取ってくれました。ご心配をおかけしました。逃げちゃった子が見つからなかったのだけれど残った子を車庫のわきに置いてみたら、にゃーにゃ―鳴いて1時間もしないうち......
平安時代
美しい日本の情景とともに
織りなされる人びとの
絆。
人間賛歌としての
平家物語。
美しい叙情詩の予感。
滅びゆく平家一門の
儚く
切なく
悲しく
そして激しくも
美しい
物語。
前回の更新では
あの日のわたしの気持ちに
しっくりくる写真、
を載せたのだけれど
ほかにもいろいろ
撮ったので
少し選んでみた。
音も色も消してゆく
雪のなかで
素心蝋梅の
花は
ひときわ匂いたち
凛と気高く
美しく
墨絵のような世界に
ほんのりと
淡く
灯りをともしていた。
庭木の松。
つんつん葉っぱの長いのや
短いの。
祖父の盆栽の
柿。
背後は
松。
(の盆栽。)
数時間後には
雪を被って
柿が半分、隠れていて。
裏山…
まだほんの 降りはじめ…
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