この冬も里山に現われては被害をもたらし続けている鹿、イノシシなどの獣害問題・・・
先日も徳島市内でお話をしていて神山町・出身の人から聞いた話の中でも神山においても
鹿の食害被害は深刻な問題だとか!
未だに解決の糸口が見出せない鹿食害問題・・・徳島県の山の中にはどれだけの鹿が生息しているのだろうか?
農業被害を始め、林業被害、また自然林に及ぼす影響などは多大なものとなっている。
先日の話の中でも、近いうちに徳島市内を、我が者顔で走りまわる鹿が現われるのでは無いか!
眉山を始め平野部に近い山地に移動して来た鹿が市内を走り回る・・・
想像をしただけでも、人の生活圏に入り込んだ鹿の惨劇が目に浮かんでくる・・・
以前
実際に岡山県だったと思うが、1頭の雄ジカが街中に迷い込み混乱を招いた話題が
ニュースになっていた!
鹿の捕獲に悪戦苦闘する関係機関の様子が報道されいたのを思い出した!
鹿が街中を走る姿・・・増えすぎた鹿の数を考えてゆく上で考えて頂けたらと思います。
さて、1月31日の徳島新聞の中に鹿牧場開設と言う記事がありました。
那賀町・木沢(旧・木沢村)に開設されたものだが
罠などで捕獲した鹿を一時、柵の中に放し、一定期間飼育する事により
肉質などに癖があるとされる鹿など野生動物の管理を行い出荷に至る
方法を模索中と、書かれた記事がありました。
今現在、捕獲した鹿は埋め立てる方法が、一般に行われているのが、ほとんどのなのですが
一部・利用方法も行われていますが・・・
一定期間・飼育を行う今回の取り組み・・・鹿肉の安定供給や捕獲率アップにつながり
山の中に潜んでいる鹿が適正な数になる事を祈るばかりなのですが
今回の取り組みには注目をして行きたい内容でもありました。
↓ 下記に電子版で書かれた記事のリンク貼り付けておきます。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/01/2015_14226799563719.html