平成27年2月19日・木曜日 18:00時前に見つけました!あたしゃ天下の里山荒らし!
そう、そうなのです!鹿蔵君が顔をだしていたのです。
と、言うのもほんの20分前・・・知人宅で話をしていて・・・・
おら~よわっとんよ! なにが~ ?
毎晩、来てからに、畑を荒らしてからに・・・ふんで、ふんで踏み荒らされよる!弱っとんよ!
また、何が来さんりょん! 鹿よ鹿!!
そりゃ~えこたえんで~!!ホンで、どれくらい来よるん?
どっさりきよるぞ~! とう以上は居るやらわからん!!
棒電気(懐中電灯)あからしたら、め~が、ぎょろりと どっつさり光るんよ! ほりゃ~えこたえんぞよ!!
と言うように、夜な夜な畑を荒らしに来る鹿蔵くんの話をしていると、おらの事かえ!と言わぬばかりに
鹿蔵くんが現われたのは言うまでもありません。
この冬は、何処に行っても鹿蔵君が多いと言う話題が出て畑を荒らされて困っていると言う話を
多く聞きます。
昨年は鹿の数は減ったのではと、県の担当者の方などは語っていましたが、鹿もおバカではなく人目につかない
山の中に潜んでは夜になると、行動をするといった事を続けているようです。
そして、雪が多く積もる山を避け冬になると・・・・〔冬でなくてもなのですが・・・)沢山の鹿が里山に訪れるのです。
そして、畑の作物などを食い荒らし・・・月光仮面のごとく疾風の様に去って行くなのです。
目撃例が多くなっている里山の鹿・・・夜になると光る目が、こちらの様子を伺ってきます。
鹿に樹皮を剥れた真新しい樹木・・・鹿蔵くんの横行が、この冬もある山里の現状です。