7月の最終日曜日(26日)趣味の一つ無線の全国イベントがあると言う事で朝早くから剣山へ登ってきました。
その時に出会ったのがクラシキFV223局さんが剣山へ特定小電力無線の中継局を
とりあえずは、期間限定でと言う事で山小屋に許可をいただき設置されています。
果たして、その成果は・・・FV233局さんのお話では、この日は比叡山まで電波が飛んでいたというお話を伺いましたが
私自身も試してみると・・・FV233局の帰り道では道の駅・貞光ゆうゆう館での交信と三頭トンネル入り口前での
交信ができました。
その後、8月2日 再び剣山・特RTPを使わせていただき聞いていると・・・17:00前後・つるぎ町貞光の高台にて受信中
オカヤマAB33局さんの声が聞こえてきました。
信号は59+恐るべし!剣山RTPです!!
わずか10mmWの出力しかない特定小電力無線を使ってローカルQSO並みの交信が出来た事には驚きました!!
結果はこの様な感じ・・・剣山からは約73kmと全国のDX QSOを成立されている方から見ると対した距離ではありませんが
飛ぶ距離が数Kmから数百mしか飛ばないとされている特定小電力無線が、ここまで飛ぶとは!!
侮れない!特定小電力無線です! と言ってもお互いが見通しの良い場所にいて初めて遠距離通信が可能となる
事なので、必ずしも通信が可能か、どうかはピンポイントで探し出して初めて交信が成立するかの世界なので
あくまでも、無線を趣味としているもののお話としてお考え頂けたらと思います。
この剣山RTP(中継局)使っての信号確認ですが私が行った結果は今の所この様な感じで使用可能地点がありました!
ほとんどが、近辺なのですが・・・さらなる、DXQSOへのチャレンジを試される局長さんがいれば・・・と思うのですが・・・
ちょっと、一休み・・・続きを書いてみたいと思います。
クラシキFV233局さんのブログの中でも剣山特小リピーターのことが数回に渡って書かれてありました。
下記にリンクを貼付けておきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/chargeeg ← クラシキFV233局さんのブログリンクです!