今朝も冷え込みました! 今朝も氷点下4℃近くまで気温が下がり冬の厳しさを感じている祖谷の里
先日の雪が残る山里の朝となっています。
そんな、寒い朝を迎えていますが、明け方06:00前の空模様は、降る雪も無く穏やかな夜明けを
向えようとしています。
しかし、お昼頃から来週にかけて最大寒波到来により大荒れ、大雪の恐れがあると言う天気予報・・・
気になるのは大雪災害! 26年末に起きた大雪災害による集落の孤立化!
でしょうか!
今回も何処かで、大雪災害にならないとも限りません!必要な燃料の確保・食料品の備蓄・停電なども起きる事を考え
持っていると、便利なのが発電機(ガソリンなどが必要ですが・・・)身近な100Vの電源が確保しやすいと言った利点が有りますが
住宅密集地などではエンジン音が騒音の問題となり兼ねないという事もあり、燃料がガソリンを使用するタイプのものが
多いので、燃料の補給時や保管方法など、気をつけなければ行けない点も多くありますが、中山間部に住んでいる方は
1軒屋やお隣が離れて居る所や広めの倉庫・納屋などを保有している方なども多いのでは無いかと思いますので
安全面を考慮し普段は作業などで電源の確保も出来る発電機などが、有れば便利な面もあると思います。
(最近は、カセット・コンロに使用しているガスを使って発電が、行えるタイプもあります)
このように発電機が無くても、LED式の懐中電灯・ランタンなどは、身近な乾電池が使えホーム・センターなどでもよく
見かけます。
この場合は予備の乾電池も買って置くと良いと思います。乾電池があると、停電などでTVなどからの情報源が取れなくなっても
乾電池が使用できる、ラジオなどを使用して情報を得る事が出来ますし、携帯電話などが、使えない状態にあっても
無線などは、乾電池が使用できる物も多々ありますので、身近な乾電池を数種類(単1~単4乾電池を複合的に揃えておく)
用意して置くと、とっさの時に役に立つのでは無いかと思われます。
乾電池、続きで申し訳ないのですが、前回の大雪の際、停電になったり、通信の確保が出来なくなり安否確認などが
出来ず安否の確認に時間を要したと言う事がありました。
特に中山間部などに住んでいると、幹線道路が1本しか無いなど交通障害などが発生した場合、確認をしなければ行けない
世帯にたどりつく事に時間が、かかると言った事も考えられ確認作業が遅れる事も出てくるのでは
無いかと思われます。
この事からも、携帯電話・固定電話などは、持っている方は多いかと思われますが、通信手段は複数の手段があれば、
一つがダメになっても
もう一つの手段を用いて連絡手段を確保が出来るのではと考えます。
販売店などから買ってから、乾電池を入れるだけで取り扱える、特定小電力無線があります。
この無線機は国が認めた周波数と技術基準適合認定を受けた機種(出力10mmW)で微小電力無線の
一種ですが誰でも扱う事が出来る無線機でもあります。
また、この他にもデジタル簡易無線・免許が必要なアマチュア無線なども孤立化対策の一つとして通信の確保が
行いやすい事もあり、身近な乾電池が扱える機種も有るのが無線でもあります。
無線機を持っている方は、電源の確保(乾電池など)の確認や通信距離の確認等 大雪となる恐れがある前に
確認作業を行っておく事も重要になるのでは無いかと思われます。
特定小電力や各種無線の事について、聞いてみたいと言う方、特に徳島県西部に住んでいる方で無線機の取り扱い
を行っている お店も数件有りますので、お話を聞いてみるのも一つかも知れません!
デジタルで見る今朝の気温は-3.2℃・・・今朝も冷え込んだ朝となりました!
明け方前の西の空にはお月さまが明るく夜空を照らしていました!