桜咲く春! しかし、寒さが再び
!今日の東祖谷は標高の高い山には霧氷が架かる朝に・・・朝の様子は標高1600メートルから上は霧氷に覆われた世界の中にある山里でもありました!
牛ノ背から三嶺にかけて霧氷が織りなす世界へ!垂れ桜の向こう側には霧氷が広がっていました!
桜咲く春! しかし、寒さが再び
!今日の東祖谷は標高の高い山には霧氷が架かる朝に・・・朝の様子は標高1600メートルから上は霧氷に覆われた世界の中にある山里でもありました!
牛ノ背から三嶺にかけて霧氷が織りなす世界へ!垂れ桜の向こう側には霧氷が広がっていました!
今朝の東祖谷は曇り空が広がる朝になっています!昨日は1日を通して寒い朝に・・・
心配をしていた雪は無くホット一息・・・また、霜も降りてこなかった4月半ばの
東祖谷の朝でもあります!
寒暖計今朝の気温は5℃・・・今朝も高めの気温の朝になっています!
デジタル表示も高めの気温・・・しかし、肌寒い朝でもあります!
いつも見える縦走路沿いの尾根も・・・今朝は霧の中にあります!
霧の中には霧氷・・・? 標高の高い山はひょっとしたら冬の様相かもしれません!
先日は、この時期、山地に咲く花の一つとしてタムシバの花を取り上げてみました! この中で
コメントもいただいていてコブシの花だと!これまで思っていたと言う事をいただいていました!
確かに、タムシバもコブシの一種でもあり、同じモクレン科・コブシ属に属する樹木でもあります。
では、コブシとタムシバの違いとは・・・偶然、コブシを庭木として植えられていたお宅があり
撮影をさせていただきました。
図鑑などで解説を読み解くとコブシの特徴は花の下に若葉が一つ出ている事・・・・
タムシバには、この特徴が無く花だけが咲いた状態で山中に自生している
確かに、コブシの特徴でもある若葉が一つだけ出ていました!
花の下、辺りに葉っぱが出ている状態に・・・このように、コブシの花には葉が一枚出ているのか
如何かで見分けがつきそうです!
次にコブシの樹皮の色に注目・・・コブシの木の色は黄土色(茶色ぽい色)に近い色・・・
普通にある樹木の色・・・?がコブシとタムシバを見分ける方法の一つかもしれません!
コブシの樹皮は、このような感じに・・・
タムシバの樹皮は灰色ぽい色から緑ぽい色・・・樹皮もゴツゴツした感じでは無く
ツルツルした感じのものになっています!
タムシバの花にはコブシの花の特徴でもある若葉が出ていないのがわかりました!
この事からもコブシとタムシバ・・・は微妙にちがうのかなぁ~と思える
花の特徴でもあります。 しかし、タムシバもコブシの一種でもありモクレンの中でも
あります。タムシバの別名はニオイ・コブシとも言われタムシバの名前についても
(場所によってはコボシ・・・東祖谷の年配の方はこのような言い方をしている方も・・・)
カムシバがなまり、タムシバになったとか!の説が、図鑑などには書かれてあり
花や樹皮に独特の芳香があり、口に入れて咬んでみると、この芳香が広がる事からも
このような、名前が付いたのかもしれません!
そんなタムシバの花・・・四国・徳島の山地の中に可憐な花を咲かせて山の春を
彩っています!