山本冬彦 氏 推薦作家による日本画展『春はやて』。
本日1/30、無事に会期を終えました。
このたびは『日本画』と言うくくりの中に参加させていただいたこと、
山本様のお心に深く感謝いたします。
もともと江戸の頃までは、現代で言う岩絵具で彩色をする日本画も水墨画も、分け隔てなく絵師たちは描いていまして、
明治維新の『美術』と言う仕分けの中でジャンル分けされ、
歴史の谷間に置き去りにされたのが水墨画・南画・文人画などです。
そのため、美術学校を卒業した人の多くがそれらの知識・技術の伝承をされてなく、
作家同士でもまるで全く別のジャンルのように思われている節がありますが、
どちらも源流は同じ、同じ水で育ってきたものです。
今回は、そんなお話も少しすることができて、ありがたかったです。
会期中はコロナ禍にあって、多くのお客さまにも足を運んでいただいて、感謝申し上げます。
せっかく御出でいただいたのに、不在にしていたこともあったようで、本当に申し訳なかったです。
『墨美神®︎きもの掛軸』は6幅のうち、5幅がご縁を紡いでいただけまして、
あらためて深く御礼申し上げます。
研鑽に努めますので、今後とも墨美神ともども樋口鳳香をよろしくお願い致します。
どうぞ皆さまにおいては、時節柄ご自愛されてお過ごしくださいませ。
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