1.
生後5週間の子猫の時にやってきたスカウト(メス)は、最初の晩は犬のチャーリー(オス)に抱かれていないと眠ることができませんでした。
2.
スカウトはどんな時もチャーリーのそばを離れようとはせず、ふたりは最高の関係でした。
3.
優しいチャーリーは、スカウトが望むことはどんなことでもさせてあげていたそうです。
4.
食事も一緒。スカウトはチャーリーの耳を嗅ぐのが好きでした。
5.
チャーリーも耳を嗅がれると、幸せそうな表情を浮かべていたそうです。
6.
チャーリーがどこかへ行くと、必ずついて行くスカウト。
しかし……そんなふたりの関係も終わりを迎えます。
チャーリーが病気によって他界したのです。
7.
打ちひしがれるスカウトのために、チャーリーのベッドの上にiPadを置き、チャーリーの映像を再生しました。
映像をじっと見つめるスカウト。
すると……
8.
なんとiPadに寄り添うように丸くなったのです。
9.
スカウトと、そして私(飼い主)は、大きな存在を失って、とても寂しい思いをしています。
この写真に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●職場の人は閲覧注意、涙が止まらなくなる。
●なんてこった、その猫がiPadに寄り添うまでは自分は大丈夫だったんだ……。
●ううっ……。
●ちょっと自分の猫を抱きしめてくる。
●自分は泣いてなんかないよ、でもおかしいな、顔が濡れてるんだ。
ペットに別れはつきものですが、動物同士の別れもつらいですね