すみれの気まぐれ日記

日常ので出来事を気が向いたときに書き込んでいる
気まぐれな日記☆

害虫

2012年03月23日 |  もんどう

人間って害虫なんだと思う。

地球規模的な意味でね。




 私らは家の中にゴキブリが出たときにそっと捕まえて逃がそうとするだろうか。
まぁ、まずそんな奴はいないわけで、不潔なものが我が家に我が物顔で住み着き、繁殖し、子孫を増やし、
家を徘徊する様に本能的に怒りを覚え、即座に殺気に変わり、全身全霊の全力をもって殺す。
というのが一般的なパターンだろう。しかもそのあとはティッシュに包み、それでも物足りず、
道具を使って一切体に触れることのないよう細心の注意を払いながらゴミ箱に捨てるだろう。


 我々人類は、有史以来、特に近代に入ってから驚くべき速さで地球上のあらゆる資源を
消耗し、母星を崩壊の危機に追いやっている。それでも一度覚えた便利さは捨てることができずに
子供のためだとか、通勤にが楽だからと理由をつけて日々エネルギーを消耗し続けている。
それが何世代か先の家族の未来を搾取してると知っても尚エネルギーを消耗し続けている。


 これを地球規模でみるとどうなるか
例えば、地球が人間。人類がゴキブリだとして、人間である地球様は
我が家で自分勝手な理由で繁殖し続け、住処をむしばみ続ける人類に、子供がいるなら仕方ないね。
と生き続けることを許可するほどの寛大な精神を持っているのだろうか。


私がもし地球ならそれこそ、新聞紙片手に殺意の限りをぶつけると思う。


そう考えると、シャアが待ちきれなくなるのも無理はないし、よくスパロボ最終話で出てくるような
人類の愚かさに呆れて人類を全滅させようとするラスボスに対して
『お前が勝手に俺たちの未来を決めるな!そうでないものもいる!俺たちはこれから変わっていくんだ!』的な
セリフがなんとも説得力がなく感じる。ゲームやってる最中にはかなり熱くなるんだけど、
冷静に考えると、人類はそう簡単に変わらないと思う。仮に審判の日とかがきても一致団結はしないと思う。
もう核でも落ちない限り文明は途絶えないし、地球は枯渇する一方だから、
地球のことを思えば、人類はさっさと滅びるべきだと思う。


そうはいっても、それはあくまで地球視点の話。
私も人類のひとりだし、生れた以上生きていたいし、今すぐに文化文明を捨てれるわけないので
皆と同じように見て見ぬふりをしてるわけだ。





幽霊論争

2011年11月13日 |  もんどう


みなさん、幽霊って信じますか? 私は割と信じてる方。


私は何事もはなから否定するのが嫌いな性質だから誰かが【いる】って言うのなら
例え私に視えなくとも【いる】んだと思ってる。


これからはじまるのはそういう感じの話。万人に視えるわけじゃないけど【いる】って言う人もいれば
そんなものは【いない】って言う人もいる、そういう曖昧な存在を視る為に各々がどう対処すればいいのかという話。




A「お前ってさ、幽霊って信じる?」


B「信じるわけないだろ。」


A「や、絶対いるって!」


B「じゃあ、○○してみせろよ!」


みんなも経験したことがあるであろう、よくある幽霊いるいない論争。
こういう話になって十中八九上がってくるのは

― そう、『証明』。



【いる】と言ってしまった以上、その事実を証明しないといけないわけだが、実際にはこれはかなり難しい。
なぜなら、視たら信じるという人たちは以下のモノが決定的に欠けているから



1.行動力

幽霊やUFOって、出現場所が決まってるよね。まぁ、幽霊は地縛霊とかじゃなかったら
その辺ウロウロしてるかもしれないけど。おいといて、好きな人・好奇心に駆られたっていうのは
霊感があろうがなかろうが少なからず「心霊スポットにいく」という努力をしてるわけです。
でも、はなから信じてない人はスポットにいく努力さえしない。となるとこの時点で見えるわけがない


2.第六感

百歩譲って、心霊スポットまでは来たとしよう。渋々ついてきた彼らはブーブーいいながら
その辺で突っ立ってるでしょう。観ようともせずに。ここでまた視える可能性が限りなく低くなる。

幽霊って霊感強くないと基本的に視えないらしいのね。でも視えるケースもいくつかある。

・幽霊さんの怨みがよっぽど強い
これなら霊感が微妙~ぅにある人なら視えるかもしれないね。

・視えると信じている
こちらから歩み寄ることも大事らしくて、視えると思ってみたり同情したりすると視えやすいらしいよ。

だから信じず突っ立ってる時点ですでにアウトなわけですよ。で、決まって彼らはこう言うのです。
「ほら、やっぱり幽霊なんていないだろ?」


3.視力(第何感だろう

私も視たことないからよく分からないんだけど、もし幽霊が第六感とかじゃなくて単純に身体能力で
視える性質のものだったとして。
スカイフィッシュは移動速度が速すぎて一般の人には視えないがカメラで撮影すると映るらしい。
そこで、スカイフィッシュが生息する(とされている)場所に抜群に視力の良いスポーツ選手(例えばボクサー)を
連れて行くと何かが飛んでいるのが視える、と言う。

もし幽霊が単純に視力で視えるものだとしたら、視ないと信じない彼らにみせるのは絶望的だろう。
だってまず彼らをジムに通わせるところから始めないといけないのだから。




何が言いたかったかと言うとー、結局ね、信じてない時点でもうアウトなわけですよ。
やる気もないのに証明してくださいというのは、この場合けっこうわがままな話で
証明する方は信じない彼らを精神的にも肉体的にも改善しないといけないで、
それはとても不毛なこと。
彼らはかれらで否定する気持ちを抑えて、【いる】んだと信じなくてはならない。
それはとても苦痛なこと。

だから、うん、書き始めてこうまとめてしまうのもアレなんだけど…
両者が納得することはまずないってことだね!(ぇー…

まぁ、ここで出したAさんBさんは一般会話のテンプレートのような奴らだから、場合によっては
ちょっと信じてるBさんとかいるかもしれないけど。



 こういうことって幽霊に関わらず、けっこうある話で、不透明で事実の確認のしようのないケースでは
【いる】とか【ある】って断定してしまってはダメなことが多くて、相手もムキニになって
【ない】って、証明を求めてはいけないと思うの。結果お互い不幸になるから

曖昧さって回避しないほうが良いこともあるのかもしれない。






特にそういう言い争いがあったわけでもなく、なんとなく思いついた話です。
オチなし、答えなし、意味もない、ただの戯言。。















最近の口癖

2011年10月27日 |  もんどう
――まぁ、メディア戦略だろうがなんだろうが実際流行ってるのは事実だし、
今の子供からすれば憧れのアイドルで、大人になった彼ら彼女らが当時の話を
すると間違いなく 「AKB可愛かったよね~」「よかったよね~」てなるけど、
その当時大人だった人はそこまでよかったとは思ってなくて、
 そういうことってオレらの過去にもあったことで、オレらが小学生位の頃に
流行ったモー娘だって今にして思えば その当時の大人のみなさんはそこまで
モー娘すきじゃなく、割とクールに見てたかもしれないけど、オレらのなかでは
間違いなくイイモノとして記憶に残ってる。でも今のオレがAKBみても
そこまで熱くはなれないし昔のモー娘のほうがよかったと思う

「…思い出修正ってやつか。。。」

                               脳内INDEX『~ってやつか』より