基本、人見知りです。
出来たら初めましての人と話したくない。
のですが、
職場の人には信じてもらえない…
人と接することが少ない事務職を希望したのに
気づけば、人と接することがメインの部署に配属されて、今に至ります。
異動になったときは、苦痛でしかなかった。
経営指導員って肩書きがイヤだった。
だって、何も指導できないもん!
記憶が正しければ、2回は打診を断った。
先輩指導員は相談者と楽しそうにお話しもできてて、ちゃんと相談に対応ができてる。
私にはムリ!!『経営指導員』て名刺に書かないで!!!
と本気で思ってた。
今でも経営指導員って肩書きは重い。
でも、今は色々な人とお話できるのは
すごく楽しく感じれるようになってるのも事実。
相談に対応して、聴きたかったことの半分も聴けない時が多くて
それからは、これを絶対に聴こう!って事前にメモしてからのぞむこともシバシバ。
(事前メモは今もしています)
慣れてくると、発せられた言葉に対して
突っ込んで質問できるようになる。
雑談を交えつつ本音を聴き出せたという手応えがあったときも増えてきた。
その差は何か、考えた。
私の場合は
それは自分の心の持ち方だった。
業種やその人に興味がでると話が弾む。
難しい、苦手と思うと手応えなし。
それに気づいてからは
相談室に入るとき、距離が縮まってない相手のお店や会社に入るとき、『オープンハート』『よっしゃ気合いいれるぞ!』が合言葉に。
(心の中で言ってますよ。たまにほっぺたパチパチ叩いて気合いいれてますが)
自分がウェルカムですよ!って思うと相手に伝わるから。
勝手にネーミングしてるけど
『オープンハート』これ、オススメ。
なんとなくね、意識してるとね自分の中の扉の開き具合が感覚でわかるようになってくる。
あー、今閉じてるなー
おっ?今日は全開だなー
あ、思い出した。
これもオススメ。
先輩に『女優?俳優?になれ』みたいなこと言われてから、
『商工会議所の私』に変身してるかも。
言われた時は、体調悪くても顔にだすな。って意味だったんだけど、
衝撃的だったので、応用してます。