こんにちは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日は、オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」のご相談に回答いたします。
罪悪感を払拭して好きな気持ちを持ち続けたいとお悩みの lanoko さんからのご相談です。
(以下、ご相談内容になります)
****
こんにちは。
恋愛のご相談です。
私は結婚して10年ほどで、子供はいませんが夫とは親友のような感じで、信頼をしています。しかし昨年、結婚して初めて他に好きな人ができました。
その人も既婚で、仕事上の付き合いでもあるので、私は好きな気持ちを言うことはありません。相手も好感を持ってくれているようなのを行動で感じますが、付き合うことはないと思っています。
というわけで不貞行為には至っていないのですが、最近、夫に罪悪感を感じるようになってきました。私の上の空に気づかないわけないのに、変わらず優しいからです。
ご相談したいのは、その人を好きな私の気持ちはとても温かく、大切にしていきたいということで…。
付き合うのではなく、好きでい続けたいのです。夫とその人に対する「好き」は、違うものです。
罪悪感を払拭して好きな気持ちを持ち続けることは、出来ないものでしょうか。
ちなみに私と夫は結婚してから一度もセックスをしておらず(ハグはあります。手を繋いで歩くことも)その件について辛い、ということを言うと、とても真面目に聞いてはくれましたが、行動は変わりません。
まあいつかできるようになるのかな…と思いつつ、楽しく過ごすことを優先して暮らしています。(実際、楽しいのは楽しいんです)そのことも、関係しているのかもしれません。
****
(以下、ご回答になります)
****
こんにちは。
この度はご相談をお寄せいただき、ありがとうございます。
ご相談文を拝読していて、まず「lanokoさんってステキだな、モテるな」って思いました。
信頼できる優しい旦那様がいて、加えて両思いの相手ができるような魅力的な環境で仕事をされていらっしゃるんですよね?
しかし、こんな言葉を読んでも謙虚なlanokoさんはこう思われるのかも知れません↓
「いえいえ、そんな・・・」
「そもそも、信頼できる優しい旦那様がいるだけで十分なはずなのに・・・」
「他にも惚れちゃってる男性がいるなんて・・・」
「私ってもしかして、強欲なオンナなのかしら?と思って・・・」
・・・こんな気持ちがlanokoさんを悩ませているのかなぁと推察しました。
ちなみにこういう気持ちを、根本裕幸お師匠は「恵まれていることへの罪悪感」と表現されています。
こちらの記事に解説がありますので、ぜひご覧ください。
記事にも書いてありますが、恵まれていることへの罪悪感を抱く方々は
往々にしてご自分の魅力をご自分で認めていない・受け取っていないという課題を抱えていらっしゃいます。
lanokoさんの場合ですと、どうやら惚れている既婚者のお相手の方もlanokoさんに好意を持っている様子にも関わらず
「いんや〜、アタシまたモテちゃってる?」
「両思いってことは、アタシにも彼にも魅力があるってことだよねー」
・・・というような、悦にいることができない状態でいらっしゃるのが課題と思われます。
逆に言うと、この「悦に入る」をご自分に許可してしまいさえすれば、lanokoさんのお悩みは立ちどころに解決します。
優しい信頼できる旦那さんがいるのに他の男性に惚れてしまっていることに関しても
「ダンナも薄々気づいてるはずなのに優しくしてくれるなんて・・」
「それだけダンナはアタシを好きだってことだよね」
「いやー、アタシってやっぱりモテるわー」
・・・と、悦に入ってしまえば、これまた即解決でございます。
謙虚なlanokoさんはここまでの文章を読んで、こそばゆいような、恥ずかしいような気持ちがされたかも知れませんが
その気持ちこそが「恵まれていることへの罪悪感」の正体でございます。
ですので、この罪悪感を消したいとお思いでしたら、以下の「悦に入るワード」をお一人の部屋で呟き続けることをお勧めいたします。
「アタシはモテる」
「アタシは主人からも、惚れた相手からも好かれている」
「しかも主人は薄々と感づいているのにも関わらず優しいし」
「いやー本当に愛されてるわー♡」
「アタシってサイコー」
初めは「こんなこと言い聞かせている自分ってバカじゃないのか?」と思われるかも知れませんが
lanokoさんを悩ませている「罪悪感」だって、一種の思い込みにしか過ぎません。
ネガティブな思い込みを消すには、新しいポジティブな思い込みをインストールするのが一番早いのです。
どうせなら幸せな思い込みをインストールしましょう。
その方がご自身の自己肯定感もアップします。
また、この「悦に入るワーク」をオススメするのにはもう一つ理由があります。
それは、悦に入って自己肯定感がアップしてくると
自然と周囲の魅力にも気づき、感謝の気持ちが湧いてくるからです。
「アタシはモテる。アタシは魅力的である。」
「よって、夫は私に他に惚れている男がいても優しくしてくれる。」
「そんな優しい夫もなかなか懐の深い、魅力的な男だよね。」
「エッチしてくれないのはイマイチだけど・・・。まぁいっか。」
「夫さま、いつもありがとね。」
・・・そんな気持ちに自然となってきます。
またlanokoさんが惚れているお相手についても
安易に不倫関係にならず、lanokoさんを思いやりつつ自然な距離を保っていてくれるあたり
とても思いやりがあって優しくて、いい男なんだろうなと推察いたします。
そして、そんな男と懇意になることができたご自分の魅力も再認識されるはずです。
そうすると、そんないい男に出会えた幸運や、彼の優しさに自然と感謝したくなってきます。
感謝の気持ちは、ご自分の魅力を受け取った後に必ずやってきます。
まずはご自分の魅力を正面から見つめ、受け取ってみることに注力してください。
その先に、ご自分の愛情に気づき、旦那さま・惚れたお相手の愛情も自然と受け取れる幸せな世界が待っています。
もし、どうしてもご自分の魅力を受け取れないようでしたら
ぜひカウンセリングセッションをご検討ください。
クライアント様の魅力を発見するのが得意技のカウンセラーもるもが、lanokoさんの魅力をこれでもかというくらい発見し、お伝えさせて頂きます。
lanokoさんが照れて恥ずかしくてこそばゆくて悶絶して、受け取らざるを得なくなるまでお伝えし続けます。
そんな体験がしたくなりましたら、ゼヒ。
お待ちしております。
lanokoさんがご自分の魅力と愛情を受け取り、旦那様とお相手への愛情に満ちた日々を送ってゆかれることを、私は心よりお祈りしております。
ご参考になりましたら幸いです。
****
(以上です)
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な火曜日の午後を。
****
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー
もるものセッションお申し込みはこちらから。
アナタのネガティブ・影・恐れ・不安を カウンセラーもるもが愛・価値・夢・希望へと変えます。