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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

本番になったら「無心」

こんにちは。

アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

 

連日テニスと仕事に忙しく、更新が滞りがちです。

読者の皆さま、すみません。

 

3月下旬には試合が終わりますので

 

それまではご容赦いただけますと幸いです。

 

テニスの練習をしていてメンタル好調に役立つと思うことはとても多く

 

思いつくたびに「ブログに書こう!」と思うのですが

 

思いついた先から忘れてしまって

 

こうして机に向かうとなかなか思い出せません苦笑

 

でも、一つ思い出せたので記事にします。

 

最近、試合が近いので試合形式の練習を多くやっていますが

 

その際に大事なことは、試合のポイント中はフォームがどうとか「次のボールで決めてやろう」とか一切考えず

 

ただ無心に行き交うボールを追い、打って

 

打った後は相手の動きを見て

 

相手が打つフォームに入ったらまた無心にボールを追うこと

 

これを繰り返すことが大事ということです。

 

ラリーやボレーの練習中はフォームや狙いを考えてもいいのですが

 

実際にポイント形式になった時にそんな邪念を抱いていたら

 

まずボールをクリーンヒットすることができません。

 

私は練習形式ですらボールをクリーンヒットするのはそんなに得意ではありません。

(全く威張るところではありませんけどね、えへん!)

 

いわんや、試合の緊張した場面で邪念を抱いたりボールから目を離そうものなら

 

ガシャって短いボールになるかネットするか振り切れずにアウトするか・・・

 

何れにしても、なんの結果にも繋がりません。

 

なので、ポイント中はただ行き交うボールに集中して無心で打ち続け

 

自分の中の反省会や次のポイントに向けた修正は、ポイント間で行う必要があります。

 

試合経験の多い女性のコーチにも「ボールを打ち出したら考えない、とにかく無心で」と教えてもらいました。

 

これは仕事も同じでして

 

お客さまとの打ち合わせ中やプレゼン中にあれこれ邪念を抱いていたり、自分が何を言っているかに気を取られていると

 

お客さまの言葉・雰囲気・様子などを五感を使って察知することができません。

 

自分が何を言うか考えるのは、事前のシュミレーションやプレゼン練習の時間にすることであって

 

いざ本番になったら、自分の話は事前に考えたり練習したりしたことをベースに流れのままに話し

 

後の全神経をお客さま側に集中させる必要があります。

 

大事なことは、自分が何を言ったかではなく、お客さまが何を感じているかです。

 

そして、お客さまは大抵の場合自分の思いをそのまま口には出しません。

 

ですので、打ち合わせやプレゼン本番中はアナタの心の中は無にして

 

お客さまが考えていること、感じていること

 

それらを感じとることに注力しましょう。

 

・・・えっ、「どうやったら『無』になれるのか?」ですって?

 

シンプルかつ重要な方法が一つありまして

 

それは「本番に向かって事前に一生懸命準備すること」です!

 

テニスに置き換えて言えば

 

「実践を想定した練習やフォームの基本練習を本番前にたくさんやっておくこと」です!

 

準備をたくさんして自分の心と身体に染み込ませ

 

本番では考えなくても自然に出てくるようにしましょう。

 

結局、そうやって自然に出てくることしか

 

実践の場では使えませんからね。

 

・・・おっと。

 

今晩もテニスの実践形式の練習があります。

 

本番で自然にいいボールが打てるように、練習してきます!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

素敵な土曜日の夜を。

****

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