明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

「母の愛を受け取る」のお話 その2

本日は「母の愛を受け取る」シリーズの第二弾です。

 

(ちなみに第一弾の記事はこちらです。)

 

カウンセラー養成講座が土曜日に迫っていまして

 

今その宿題をやっているのですが

 

それをきっかけに気づいたことがあります。

 

私は、あまり母親に褒められた記憶がありません。

 

どちらかというと、マウントを取られたり能力を否定されたりすることが多かったです。

 

先日、神宮外苑でテニスをした際にコーチに褒められたお話を書きましたが

 

母親は

 

「『安定感がある』って、特に褒めるところが見当たらないからって感じよねえ〜」

 

と、かなり辛辣なコメントをしていました。

 

私はとっさに「いや、そういう訳じゃ無いと思うよ」と返しましたが

 

それへの母からの反応はありませんでした。

 

これは、世に言う「マウンティング」って奴でしょうか?

 

そういえば過去を振り返ると

 

管理者になった時も

 

今の会社に内定した時も

 

TOEICで高得点をとった時も

 

大学に合格した時も

 

母親は全然褒めてくれませんでした。

 

特に大学に受かった日に

 

「あなたのお陰で家族はとても迷惑した。これからは家事をやってほしい」

 

と言われたことは

 

かなり大きなトラウマになっています。

 

この時に、いくら成功を納めても

 

決して母に褒められることは無いんだと悟りましたし

 

実際に成功して褒められた記憶はほとんどありません。

 

でも、

 

大学の合格発表には頼んでもいないのについて来てくれましたし

 

「早ければあと3年で管理者になれるかも」と伝えた時には

 

「子どもを持つより早く管理者になった方がいいわね」

 

と、ある意味母親とは思えない発言で励ましてくれましたし

 

結婚する時とマンションを買う時には

 

黙って私の通帳に高額の振り込みをしてくれました。

 

むむむ・・・

 

母親の愛情って

 

随分と面倒くさい形で表現されるものですね。

 

あと、きっと私が成功する度に

 

あなたの成功は私のお陰!もっと私に感謝しなさい!

 

って、思ってたんだろうな・・・。

 

今度会った時にはしれっと感謝の気持ちを伝えてみようかな・・・

 

そんなことを思った夜でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も素敵な1日を。

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