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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

「決めつけ」について

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

本日は「決めつけ」の意味について書きます。

「決めつけ」は、それにより自分を守る効果がありまして

例えば「もう40代だから身体は思う通りに動かない」とか

「女性がそう簡単に会社組織で幹部になれる訳が無い」とか

「婚外恋愛をする人は本人か相手とのパートナーシップに問題があるはずだ」とか・・・

こうした思う通りにならない現実や、自分の理解を超えた事象に対して

何らかのラベリングをすることで、事象から自分を切り離す行動です。

これらは、一瞬自分をラクにしてくれるように見えますが

実は、奥にある「思う通りにしたかった」「実現したかった」という自分の本心をも切り離してしまいますので

自分の本心を大事にできない状態に陥り

結果として、自分の心を荒ませてしまいます。

このブログで何回も書いておりますが

人は、自分の本心を大事にできていないときには

心が身体から離れてしまい

生きがいを感じず、虚しい気持ちになります。

アナタが一般論や決めつけにより切り離してしまった、大切な思いは何でしょうか?

どうぞ、その思いを今からでも拾ってあげてください。

思う通りにならなかった現実は変えられなくても

アナタが何かを実現したい、思い通りにしたいと願った

その情熱を取り返すことはできます。

その熱意がある限り、

どんなに歩みは遅くとも、一歩ずつ前に進むことができます。

思う通りにならなかったことに焦点を当て、切り離そうとするのではなく

今、まだ確かにあるアナタの情熱と

少しずつでも歩みを進めようとしている

その勇気にフォーカスしましょう。

いつでも自分の気持ちを一番大切に。

ご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。

****
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー
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