こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
昨日ご紹介したこの本↓を引き続き読んでいます。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
昨日ご紹介したこの本↓を引き続き読んでいます。
「スポーツマンのためのメンタル・タフネス」 ジム・レーヤー著
昨日の記事を書いた時点ではまだ3分の1くらいしか読んでいなかったのですが
その後スイスイと読み進めて3分の2くらいまで来ました。
この本は私のようにスポーツで成功したいと思っている人にとって、とても読みやすい内容です。
そして、いくつかエクササイズをやってみました。
中でも面白かったのが2つ。
・弱点をポジティブな要素に言い換える
・メンタル回復のために「満たされない必要性」に気づき、できるだけ早くそれを満たす為の行動をとる
1番目は昨日の記事でもご紹介した手法です。
私の場合は集中力が切れやすい、試合で困難が生じると「また負けるかも・・・」と思ってしまう、などの弱点がありました。
なので、それを逆のポジティブ要素に言い換え、付箋紙に書いて机に貼りました。
写真に撮るとこんな感じです↓
机に貼ると、在宅勤務の業務中にも目に入って来ますので
ほぼ1日中「私は勝てる」と「集中する」を強制的に意識させられます。
また2番目のエクササイズについてですが
これは私のカウンセリングセッションでもよく実施する手法でして
自分が押し隠している「満たされない気持ち」を隠さず正面から感じるために
とにかく思い浮かんだネガティブな感情をそのまま紙に書き出します。
こちらは恥ずかしいので写真は貼りません笑
まず書き出してみると、自分が自分の気持ちを素直に採用して表現していることに気づき、心が喜んで安心します。
ジワジワとホッとしてくる、そんな感じです。
また書き出して行くと、ネガティブな感情を抱くきっかけとなった出来事に対しても、必ずネガティブでは無い側面やその出来事の積極的な意味が見つかります。
こうして「満たされない気持ち」を都度満たして行くことで、ストレスを溜め込まない、持ち越さない生活を送る習慣が身につきます。
そうすると、本番の試合においてネガティブな気持ちが襲って来た場合にも比較的早くそれに気づき
ポイント間のインターバルで回復できるようになる、という考え方です。
とりあえずこの2つを実践して、本日練習試合に臨んでみました。
なんと
2試合連続で勝利しました!
嬉しいです^^
著者のジム・レーヤーさん、凄いな・・・。
経歴を見ると、松岡修造さんのメンタルトレーナーもされていたようですね。
この本、試合に勝ちたい方にはオススメです。
調子に乗って残りも読み進めます。
週末の試合にも勝てますように・・・!
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。