非常事態宣言が出てから約2週間が経ちました。
先日もご報告しましたが、私は2月の中旬から在宅勤務が中心になっているので
述べ2ヶ月以上に渡って在宅勤務を中心に勤務しています。
この間、4月には部署が異動になりました。
新しい職場には2回しか行っていませんし、
チームメンバーのほとんどの方とは顔を合わせたことがありません。
でも、仕事は遠隔会議で十分回ります。
コミュニケーションもちゃんと取れます。
自分にとって仕事はとても大切なものですが
このご時世、遠隔でも成立する仕事をしていたのはラッキーでした。
また、これも何度もブログの記事に書いていますが
テニスを巡る環境はこの1ヶ月で大きく変わりました。
まず3月の下旬から東京都のコートが閉まり
下旬の後半には区のコートが閉まり
緊急事態宣言の後は、民間のテニススクールとテニスコートのほとんどが
GW明けまで休業になりました。
そんな中、私は一部の細々と営業を続けているコートを探し回って
何とか週1ペースのテニスを続けています。
自分でも驚くほど、テニスへの執念が強いです苦笑
テニスが屋外スポーツで、コートが休業要請の対象外施設になったことは
とてもラッキーでした。
仕事とテニス。
自分にとって家族の次に大事な2つのことが
この状況下で何とか続けられているのはとても幸せだと思います。
これさえあれば、職場に行けなくてもお酒が飲めなくても
ショッピングに行けなくても
全く気にならないことに気づきました。
「自分は社交的じゃないんだな」と改めて思いましたし
それが私だと受け入れるようになりました。
そして、仕事とテニスは大事なことであるからこそ
思う通りにならないと激しく落ち込みます。
「できること自体が幸せだ、落ち込む必要はない」と頭では分かっていても
やっぱり気持ちは落ち込みます。
でも、それが自分。
そんな自分を受け入れて、全く合理的じゃない自分の思いを大事にする。
一連のコロナ騒動が続く中
大事にするべきことが何なのか分かってきた気がします。
自分のことが本当にわかるのは
こういう逆境の時だからこそかも知れません。
そんなことを考えた夜でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。