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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

仕事は人のため

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

東京はお昼時に大雨に降られましたね。
みなさまいかがお過ごしでしたか?

さて、本日は「何のために仕事をするのか?」についてです。

仕事はもちろん生活の糧であり

自己実現の手段でもあることは言うまでもありません。

ただ、本日取り上げたいのは他者との関係における仕事の位置づけです。

本日、仕事の関係でとある方の講演を聴く機会がありました。

その方は大手企業にありながら新規事業を実現し

その栄光にも飽き足らず、別の大企業に転職されてまた新規事業を実現し

そして今度は協会に転職され、政府の補助金を得ながら

そこでも新規事業を立ち上げようと尽力されています。

そのバイタリティ自体が驚きですが

もっと驚いたのは、その方が講演を通じてずっと一貫して伝えていたメッセージが

「利他の精神を持って、他者のために働きなさい」

だったことでした。

その理由として、以下のポイントが挙げられていました。

・人は他人のために働くときに幸福を感じる

・経済的な成功を追求するのではなく、幸福を感じるように働くべき

・もともと人は弱いもの。弱いからこそお互いを思いやって助け合う

・自分のため(不安と防御)をベースに仕事をすると、それに囚われて最後はうつ状態になる



・・・聞いていて目がウロコでした。

大企業で成功した方にこのように言っていただけると

自我と利他との葛藤に悩む私のようなサラリーマンは

背中を押された気分になり、ありがたく思いました。

でも、よく考えてみれば

私が働きがいを感じるのは

共に仕事をしている人がモチベーションを上げて能力を発揮することや

バラバラの方向を向いていたメンバーが一致団結して目標に向かう時でした。

結局、自分のために働いているようでいて

仕事は人のためにやるもの

なんですね。

この記事を読んでくださっているあなたが日々行っている仕事も

必ず誰かの役に立っているはずです。

その誰かのためになることを信じ

明日も仕事をして参りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。

****
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