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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

他人に感謝する

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

連日「罪悪感を癒すための自己肯定感」について記事をお送りしております。

初めて読まれる方は、ぜひこちらの記事もご一読ください。


連日の記事で、罪悪感を癒すためには自己肯定感が大切であること

また罪悪感を癒すために大切な以下の3つの心のあり方について書いています。

・自分の限界を受け入れること
・他人に感謝すること
・自分に向けられている愛を受け取ること

本日は2点目の「他人に感謝すること」についてです。

「他人に感謝する」

・・・そんなの当たり前だよね?

誰もがそう思うと思います。

そして、他人に感謝することは、上記3つの心のあり方のうち

最も簡単にできそうなことに見えます。

行動としては「ありがとうございます」と言えば良いだけですからね。

確かに「ありがとう」という言葉は最強でして

「ありがとう」と言われて嫌な人はまずいないですし

感謝の気持ちを表現することは、相手を・そして自分をも清々しい気持ちにします。

また「罪悪感を癒すための感謝」の観点で見ていくと

相手に「ありがとう」と伝えることは

自分が相手の(広い意味での)好意を受け取ったというサインですので

逆に考えると「自分は相手からの好意を受けるに値する人」であると

自ら宣言することでもあります。

私自身の例をいくつか挙げると、こんな感じです↓

「主人が私の好きなテレビ番組を録画してくれていた」 → ありがとう
「主人がコーヒーを淹れてくれた」 →  ありがとう
「親が教育に投資してくれた」 →  ありがとう
「親が厳しく育ててくれた」 →  ありがとう

上の二つは非常に分かりやすい例ですが

下の二つは「それって感謝することなの・・・?」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、大人になって教育の大切さ、人生の厳しさを知ったとき

その環境を与えてくれた親への感謝の気持ちが自然と湧いてきました。

こうした気持ちが湧いてくるためには

自分はよい教育を受けて、親に厳しく育てられて

その道をまっすぐに歩んできたから今がある。

そうした自分の人生への肯定的な評価が必要です。

心から他人に感謝をするためには、それを与えられた自分の価値を

正しく理解する必要があるのです。

また、それができさえすれば「感謝できる出来事」はどんどん増えて行きます。

他人に感謝できるのは、自己肯定感の高さの裏返しなのです。



・・・以上です・・・

本日も少々難しい説明だったかも知れません・・・。

いつも結びの文章に書いていることではありますが

このような難しい文章を

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログを読んでくださっているあなたに、日々感謝しております。

明日も素敵な1日を。

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