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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

読書感想文 -「いつも無理してるな」と思った時に読む本-

私の通う「カウンセラー養成講座」を主宰されている根本裕幸さんの最新刊が5/9に発売されます。

 

タイトルは 

 

「いつも無理してるな」と思った時に読む本 

 

です。

 

読書感想文を書くことと引き換えにサイン本を頂戴しまして

 

お約束通り(笑)感想文を書かせて頂きます。

 

ちなみにこちらがサインです↓

 

 

 

なぜ「すっぴんで生きる!」がメッセージなのかは、読んで頂くと分かります。

 

読み終わったのが今日の午前中なのでうまく感想をまとめられませんが・・・

 

一言で要旨をお伝えするなら

 

「頑張り屋さんで辛さを抱えている女性が肩の力を抜くための一冊」

 

です。

 

このテーマ自体は他の本でも見られる内容ではありますが

 

この本が特徴的なのは、「頑張り屋さんの女性」の類例が豊富で

 

「あっ、これ私のことだ」「この例はまさに友達の●さん!」など

 

自分や身近な女性の例がほぼ必ず見つかることです。

 

また類例ごとに、どうすればより肩の力をぬいて「自分らしい」生き方ができるのか

 

そのワークのやり方や、幸せな将来像(根本さん自身のカウンセリング経験に裏打ちされた

クライアント女性の変化)が記載されていて

 

明るい未来へのイメージを持てることです。

 

「自分らしい生き方」とは、根本さんの言葉で言うと「ライフワーク」に当たります。

 

言葉で書くと若干胡散臭く聞こえますが

 

一般的には「自己実現」と言う説明が一番理解しやすいと思います。

 

私自身、去年から根本さんのブログや本を読んでこの「ライフワーク」の概念を知り

 

私のライフワーク=カウンセラーになる を実現したくて講座に通いはじめました。

 

あと、私の場合はテニスもライフワークかなぁ・・・。

 

テニスとかカウセリングのための努力は全く苦にならないのですが

 

家事(特に掃除・・・)や向いてない仕事(サラリーマンのくせに、宮仕え的な仕事が滅法ニガテです)などは

 

頑張ってしまうとメンタルが疲れてきます。

 

で、疲れてくると身近な人・ものに当たり出したり

 

自由に活動している人たちに嫉妬して、訳の分からない屁理屈を心の中でこねて

脳内マウンティングしようとしたり

 

ロクなことが起きません。

 

そうやって振り返ると、もともとなんでニガテなことを頑張ろうとしたんだっけ・・・?

 

そんな疑問へのヒントもこの本に書かれています。

 

読んでいて、過去の自分の葛藤を思い出したり、そこから抜け出そうとしている時に

その状態に止まる人たちを心の中で許せなかったり・・・

 

でも、そんな風にもがいて来た自分も自分だから「よう頑張ったね」って褒めてあげよう・・・

 

そんな私を見守ってくれたあの人・この人に感謝しよう・・・

 

そんな風に胸が痛んだり・熱くなったりを繰り返して、読んでいる間に何度も中断してしまい

読み終わるまでに結構時間がかかりました。

 

そして読み終わった後には、あの人・この人に感謝しながらも、もっと私自身が自由に生きよう。

 

そんな風に思わせてくれる本でした。

(まさにB’zの「ARIGATO」の心境です)

 

文体自体はとても分かりやすく読みやすく、そして論理的に書かれています。

(これは根本さん本に共通した特徴です。ご本人はとても頭がいいんでしょうね!←師匠礼賛です笑)

 

ご興味ありましたらぜひお読みください。Amazonで予約受付中です。

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・・・お師匠さま、こんな感じでよろしいでしょうか?笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

素敵な休日の午後を。

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