明けましておめでとうございます。
本年もトンボ中心に野鳥や自然観察の写真をアップしていくつもりです。
さて、今朝の沼田町は最低気温-7.9℃、積雪深134cmでした。
そんな寒さの中、ゴミ置き場屋根裏にオツネントンボの越冬姿を見ることが出来ました。
20頭ほどの越冬姿です。
屋根裏で天井が近く、クリップオンストロボの付いた一眼レフでは上手くカメラを取り回しが出来ず、コンデジでの撮影です。
深度合成で撮影しているので、奥のトンボたちもそれなりにピントが来ていると思います。
霜を吹いたような姿を撮りたかったのですが、空気が乾燥しているのでダメですね。
この写真では寒さが伝わらず残念です。
今年もよろしくお願い致します。
ゴミ置き場は、夏の生息地の近くですか?
オツネントンボはこちらにもいました。
近くで越冬している可能性ありますか?
さて、ゴミ置き場は水田や池からはチョット離れています。沼田町は水田地帯なので多くのオツネントンボが様々な場所で越冬しています。ですが、積雪が2m近くにもなり、観察場所は限られています。
白老なら雪も少ないので、水辺に近い木造家屋や以前私のblogでも紹介しましたが、古タイヤの積んである間などを探ってみると見つかるかもしれません。
オツネントンボの体色は保護色になっているので見付けにくいですが、一度見付け始めるとあちらこちらに見つかるでしょう。
3月に入ると、お天気の日には木造家屋の周辺で、暖かさに目覚めたオツネントンボが雪の上でも見つかりますよ。