いよいよ、ほろしん温泉の鑑賞池がオオルリボシヤンマで賑やかになっています。
産卵中の♂型♀へ連結を試みる♂
まず、カップルが成立することはありません。
あえなく拒否されました。
♀を巡って♂3頭が集まってます。
手前左 ♂型♀と 普通型♀2頭
いたるところで産卵しています。
これから8月いっぱいは賑やかさは続きます。
今年も何度か沼田のコシボソヤンマの撮影に挑んでいたのですが、ようやく撮影できました。
コシボソヤンマ撮影に通って4年になりますが、今年が一番個体数が少ないように感じます。
急上昇する成熟♂
探♀飛行 成熟♂ 青複眼
探♀飛行 成熟♂ 緑複眼
探♀中
複眼の色は微妙で、ストロボの影響や向きでも青く見えたり緑ぽっかったりに見えます。
コオニヤンマを撮影中、急になかがファインダー画像に入ってきました。
撮影中のコオニヤンマ♂の上にもう一頭の♂が、、、、
まるでおんぶしているような状態で止まりました。
下の♂も嫌がる素振りも見せず、そのまま止まっています。
まるで親亀の背中に子亀を乗せた状態ですね。
2〜3分間この状態で止まってました。
ちょっとアップで。
まるで腹部が２本生えているような姿です。
ハネビロエゾトンボの続きです。
撮影に行った両日とも良い天気で気温も高なり、探♀飛行をする♂達も木陰で一休みする機会が多かったようです。
懸垂静止する成熟♂
ちょっと日の当たる場所に静止した成熟♂
別個体成熟♂ 木陰の中自然光で撮影
メスの産卵シーンは撮影できませんでしたが、思いっきり楽しめた二日間でした。