三連休の天気を活かして2日間にわたって札幌近郊へハネビロエゾトンボの撮影に行ってきました。
探♀中の♂は水辺で時々ホバリングしてくれるので、カメラのオートフォーカスでもなんとかそこそこの写真が取れました。
置きピンより少し歩留りは良かったかな？
全写真ノートリーミングです。
成熟♂
別個体 成熟♂
成熟♂
成熟♂
レンズは12-40mmのテレ端40mmで撮影しています。
どうしても胸部にピントが行ってしまうのは仕方がないかな？
本日、沼田町のアメダス観測点（石狩沼田）で最高気温が34.6℃ありました。
人間も暑いがトンボたちにも暑い！
ほろしん温泉はちょっと標高が高いのですが、それにしても暑い！
ホタル散策路のロープに止まるアカネたちも、お尻を高く上げて暑さ対策です。
ノシメトンボ 一段と高くお尻を上げています。
こちらはちょっと別の川の上流です。こちらでも暑さに耐えきれずオオルリボシヤンマ♂が木陰で休憩です。
別個体 成熟♂
別個体 青♀
これらのオオルリボシヤンマは1時間ほどその場に留まっていました。
ほろしん温泉でマユタテアカネ♂が成熟翅てきました。
マユタテアカネ 成熟間もない♂
同じ個体の♂
天気が悪く、見つけられたのはこの個体のみでした。
ほろしん温泉のオオルリボシヤンマが賑やかになってきています。
まずはオスたちのホバリング
成熟♂
別個体成熟♂
こちらも別個体です。
次は♀のホバリング
産卵場所を探す成熟♀（緑型）
別個体♀
産卵中の♀
まだ、池に戻ってきている♀個体が少ないため今後はますます賑やかになります。
ハグロトンボの交尾〜産卵編です。
数カップルのハグロトンボを見ていて、交尾体勢にには入るのですが、交接までに至らない場合が多く見られました。なぜなんでしょうかね？
このカップルは交接しています。
前出のカップルとその邪魔をする♂
別カップル このカップルも長い時間をかけて交接に至りました。
交尾後のカップル（最初のカップル）
産卵する成熟♀光が回ると、翅脈がとってもきれいです。
♀３頭 梅花藻の産卵
同じ個体の♀たち
2頭は半潜水状態です。
潜水産卵はうまく撮影できませんでした。