同居人が車のドアをぶつけてEV専用屋外コンセントを破損してしまったので交換しました。なお、この作業には電気工事士免許が必要です。なお、我が家はまだEVを導入しておらず、一般的に利用できる100Vのコンセントとしています。
利用した道具は下記の通り。電気道具よりはコーキング関連の道具が必要です。
テスター(電圧測定用)
カッター
マイナスドライバー
ラジオペンチ(コーキング撤去用)
消しゴム(コーキング剥がし)
変性シリコーン用プライマー
ハケ(プライマー塗布用)
変性シリコーンシール
コーキングガン
コーキング用ヘラ
パナソニック(Panasonic) EV・PHEV充電用接地屋外コンセント ホワイトシルバー WK4311S(100V用)
最初にEV専用コンセントのブレイカーを落とします。
テスターを用いてコンセントに電圧が来てないことを確認します。
コンセントの化粧カバーを外し、周囲の防水コーキングにカッターを入れてコーキングとコンセントを切り離します。
マイナスドライバーで配線を外します。壁面に残ったコーキングは丁寧にはがし、消しゴムなどを利用してどんどん削ります。
古いコーキングがきれいに外れたら、新しいコンセントに付け替えます。
次に、コンセントを壁面にねじ止め。(写真なし)
コーキングがついてほしくない部分をマスキング(写真なし)
コーキングを行う部分に変性シリコーンプライマーを下塗り(写真なし)
コーキングを上と左右に行い、ヘラで整え、マスキングを外します(写真なし)
これで完成です。
ちなみに、古いコンセントは蓋が壊れるとともに、本体にはヒビが入ってました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます