東北地方太平洋沖地震について

被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

ウェブページが更新されていないようだが、仙台洋らん園、田口洋蘭園、みちのく洋らんセンター、はちのへ洋らん園の被害はどうなんだろうか？

私は地震が発生した金曜日は出張で北海道の札幌にいました。

いつもの地震とは勝手の違う長い揺れが続きました。

地震が収まった後、会社に安否の連絡をしようにも、携帯、固定電話ともに発信規制がかかり接続できません。

なんど電話をかけてもだめです。

そこで、財布を握り締め公衆電話(地震発生直後は有料)に走りました。

公衆電話にお金を入れ(テレカ持ってなかった)、ダイヤルする。

おぉ！きちんと電話の呼び出し音が鳴ります。家族と会社に無事を知らせました。

豆知識：災害時に公衆電話は一般の電話（携帯含む）よりつながりやすいのです。(私の場合は通常の電話ではまったく発信できないものが、最大でも２～３回トライするとつながりました）

ソース：総務省

札幌～東京間の公衆電話のため１００円玉がどんどんどんどん公衆電話に吸い込まれていきました。

 

安否連絡の次は帰宅手段の確認です。

羽田が閉鎖されたとの連絡を受け、１８時代に出発予定であった飛行機の予定時間を後ろの時間に変更しました。しかし、webで確認すると飛行機がどんどんどんどん欠航します。会社に電話し、金曜日中の帰宅を無理に目指す必要が無いことを確認し、札幌泊まりとなりました。飛行機の時間を１２日(土)に変更し、ホテルも確保できました。

１２日は偶然にも私の乗った飛行機は定刻通りに出発し、大きな遅れもなく京浜、ＪＲ、私鉄を乗り継ぎ家に着くことができました。

繰り返しになりますが、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 

2011.3.17追記

仙台洋らん園、はちのへ洋らん園の人については安否確認できたと記載があるブログを見つけましたのでトラックバックいたします。