うちのわんこ、ヒメ15歳の誕生日です!
毎年、この日に合わせて、混合ワクチンの接種をしているのですが、
今年も…と、昨日動物病院を受診しに行ったところ、
診察台で
「体重、200減ってますね…最近、水をよく飲みますか?股間のあたりを気にしてたりしませんか?」
と聞かれたので、
「水、よく飲みます。たしかによくお手入れみたいなのをしています。」
と、答えると、
先生がヒメの体を触診。
「ここと、ここに、
しこりがありますね…
いちおう、エコーを撮りますね。」
と、
ヒメさん仰向けでみんなに手足を固定される(笑)
そして、
「うーーん、4センチぐらいの大きな何かがありますねー。
腎臓でもないし、膀胱でもないし、卵巣ともちょっと場所が違うような…、
もしかしたら腸のまわりかもしれないなぁ…。
ハッキリしないので、
レントゲンと血液検査もしてみましょう!」
そんな流れになりました。
実際、先生はじっくりとエコーを見せてくれて、
他の臓器なども確認して、今のヒメの状態を
詳しく説明をして下さりました。
そして、血液検査をすると、
全くもって異常ナシ!
白血球の値も正常。
じゃぁ、これは何なのか?
レントゲンを読影してもらって、下腹部あたりに何か大きなものがあるのはわかるけども、
それが、大きな血管と癒着してたり、他の臓器とぴったりくっついているかどうか等、
平面的なものではわからないとのこと。
最悪、そのモノが何かの拍子に、破けてしまったりすると体の中で出血して、パタッと倒れてのまま…ということもあるのだそうだ。
先生曰く、取れるものなら手術してとったほうが良いらしいが…。
「さらに詳しい検査をするとなると、
CT検査になるのですが、
それを備えてる施設、そして専門の治療が総合的に出来るのが
ここから近いと…
山口大学 になります。」
と先生。
や、山口ィ!?(;゚∀゚)
動物専用の医療が備わっているのは
県をまたいで、なんと山口大学病院になるらしい!!
うろたえる…(飼い主)ヒメはピンピン元気にしているのに…。
15歳という年齢が高齢ではあるので負担にならないか判断を鈍らせます。
先生は考える時間をくださいました。
家に帰って話し合った結果、
原因だけは調べておいてもいいんじゃないか?
手術とかはするかどうかは、その山大のドクターに聞いてから判断すればいいのだし、
ということで、
山口大学病院に
紹介状を書いてもらうという結論に至りました。
(←今ココ)
これから日程などを調整してもらうので、
こちらも仕事の都合をつけたり、
どんだけ時間がかかるか、
もちろん、リアルに料金がかかるかドキドキですが、
ヒメの健康のために時間を作ろうと思います。
ちなみに、
受ける予定だった混合ワクチンは、原因がハッキリするまで打たないほうがいいでしょうと言われました。
ワクチンってそれだけ体に負担なんだろうなと、
以前副作用が起こったときの事を思い出しながら、先生の言うとおり今回の接種は見送ることにしました。
ヒメはオヤツがチラつくと
信じられないぐらい軽快な動きで
目をキラキラさせてくるので、
あまり現実味がないのが正直なところ。
どうなりますかねー。
〈参考までに覚書〉
「診察、エコー、レントゲン、血液検査で約¥11000」
━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こんばんは〜。
ヒメちゃん、心配ですね。
我が家には17年の老犬が居てますが、痴呆、心臓病、腎臓病、最近は、腫瘍が見つかりました。もし、悪さすると手術ですが、老犬で心臓が
悪いし、もう、体力がないので無理だと思います。
ヒメちゃんが、検査して
何もない事を祈ってます。
わんちゃん17歳ですか!それだけでもご立派です!
ちょうどお医者さんに、「17歳で同じような症状のコがいたけれど、負担を考えていつも通りに過ごすと選択した人もいるんですよ」と教えてもらったところです。
るみ子さんのように飼い主さんからコメントいただけると、とても嬉しく、心強いです。
しっかり診てもらってきます!