ヒメのオペ後、
夜、面会に。
ぐったりしているのだろうか…と思いきや!
ばち元気!!U^ェ^U
術後とは思えない
むしろ手術しましたか?と言いたくなるような、
いつもと変わらない動き加減。
点滴に繋がれていて、
おなかには色々巻かれていましたが、
抱っこをしても
いつもどおり笑
先生に
「摘出したものを見ますか?」と聞かれ
嫌がるY氏を遮り、
「ハイ!見たいですッ!(*^_^*)」
と
興味津々なワタクシ。
銀色のトレーに乗せられてきたモノを見るなり
Y氏・私:「デカっ!!((((;゚Д゚))))」
ヒメのお腹に入っていたとは信じがたい、
みかんサイズの卵巣と、
2本のソーセージのような子宮。
先生︰
「やはり、だいぶ大きかったですねー。ちなみに、健康なコの卵巣と子宮がこちらで…」
と、同日に避妊手術をした、もともと健康的で摘出したコのモノを比較対象として見せてもらうと、
明太子の卵を取り除いたあとの皮ぐらいに、平たくてピローンとした小さなモノです。
子供のうちに取っておくと、後々のリスクが減るそうです。
それに対して、15歳まで温存してきた我が家のわんこ。
みかんとソーセージ大のモノをずっと抱えてヒメが過ごしてきたかと思うと、
先生に紹介してもらって山口まで精密検査を受けたことと、その結果を踏まえて今回手術に至ったこと、
間違っていなかったんだーと、
心のモヤが少し晴れた気がします。
とはいえ、
この肥大した卵巣がどんなものなのか、
病理組織検査に出してもらい、悪性のものなのかどうかをこれから調べてもらいます。
オペ当日は病院で様子を診てもらうので、
「また明日ね」とヒメにあいさつし、
ケージに戻したのですが、
ヒメの表情は
「えっ!?なんで!?帰れんのん!?」
といった感じ。
私達が部屋を出るときも
「クゥーっ、キャン!」
と悲しみと「置いていくな!」の怒りの声を出していました(^_^;)
そんだけワンキャン吠えられるなら、大丈夫かな。
(部屋にいる入院中の)他のワンちゃん猫ちゃんに
迷惑かけるなよ…!
そんな気持ちで私達もその場を去ることができました。
ちなみに、
摘出したモノの写真を、先生に了解を得て撮影しときました。
Y氏は「そんなもん撮るなや〜」と呆れ顔でしたが、
記録として今後の参考になればと思って私のフォルダに納まりました。
このブログにも写真を載せとこうかと思いましたが、
ちょっとグロいので、割愛しておきます。
(本当は同じような症状のワンちゃんの飼い主さんのために覚書として載せたいのだけども)
モノのイメージは
映画アキラの鉄雄くん(終盤)です←余計わかりづらいw
…今日も順調であれば、退院になります。
今晩また面会へ。
あ…そしてお支払いが。(;´∀`)
いくらになるかドキドキ。
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