小ネタ、北陸新幹線

ある時出張で富山県にお出かけ、2泊3日のビジネス、初日到着後から即作業翌日も終日作業観光の余裕もなく、三日目も終日ギリギリまで作業、少しは余裕があれば観光も可能なのに残念、で新幹線のチケットですが、会社でJTB、声を大にしてJTBと契約しているので、ネットワーク経由でチケットが購入可能、でもこのシステムすごくしょぼくて、分かりにくくトラップだらけのシステムで、使い方を間違えると追加購入が発生しキャンセルするとキャンセル料が取られると言う詐欺まがいなシステムで私も帰りのチケットを買っていたので、変更しようとすると追加購入になってします、え～～～、っとすかさずキャンセルすると即キャンセル料３９０円取られました、酷いシステム、また変更仕様と座席を選びスクロールバー以外を触るとせっかく選択した座席情報が消える、最初からやり直しありえないでしょう、とんでもないポンコツ予約システム、そんなこんなで何とか乗車前ギリギリで座先確定しあとは電車が車でちょっとお買い物、ん～～、散々来ているので何も買わずホームで暇つぶし、しばらくすると東京行きのかがやきが到着、やっと帰れると、少し安堵する、さて座席座席と自分の買った座席に向かうと、あらま、なんと、まさか、誰か座ってる、どうして、当然私はチケット購入した情報を携帯電話で開いているので、すいません、と、この座席私予約しているのですがと言うと、座っているおじさんが、買ってます、とチケットを見せてくれました、わたしも携帯電話の画像を見せて確認すると、あ会ってますね、思わず私、なるほど久しぶりに、二重販売したなJR、とつぶやき、座っているおじさんには、二重販売だから、先に座っているあなたに譲りますからそのまま座ってて下さいと、説明しその場を離れデッキに向かいました、ん～んかっこいい私、でデッキで車掌の来るのを待っていると、老齢のいかにも再就職のおじいさんポイ車掌が私の横を通り過ぎようとしたので、ちょっと待ってと呼び止め（大体全席指定なので荷物を持ってデッキに立っている私を不信に思えよと心でつぶやきましたが、声には出さず）すいませんちょっとおかしいので確認してくださいと事情を説明し二重販売ではと伝えたところ車掌はその座席に確認しに行き、間違いなくチケット持ってますね、って俺も持ってるし、車掌の提案は七号車のE席で如何でしょうかと言われン～、窓側か、（心の中ではグリーンと,,,,）如何でしょうこちらでお願いできますかと言われ、窓側で横がいないので有ればと納得し、車掌に、指でアルファベットを表しC？E？、車掌の言葉が聴きづらくEがCに聞こえ何度も指でアルファベットを表現し確認する変な私、でやはりEでした、言われる通り七号車E席に移動無事に座る事ができました、グランクラスも良いよね～、と、ちょっと思いました。