海彦の山暮らし。

何で海彦が山で暮らす?徐々に明らかになる、かな?。

キャンピングカー考2

2019-04-24 14:47:02 | 日記

 以前の車は小さいけどなんでも付いてたので取り敢えず必要な物は発電機と(ペットの猫が一緒なので)

毎朝数分発電機を回して電子レンジで鶏肉をチンして食べさせるため発電機が必須だった。

 また、どうしても暑い時は自分で取付けたウインドエアコンを稼働させるため騒音で迷惑掛けないため

離れた場所に移動するのですが、どうしてか誰かが寄って来ちゃうのでした。

 純正装着の電子レンジなんてバッテリーじゃ数分しか使えませんし、繰り返すとバッテリーを傷めます。

また当時は走行充電なんて数百キロ走ってもしないに等しい状態で、困った事の筆頭でした。

 次に困ったのは清水の不足。この車は60リッターの容量がありましたが、女房の朝晩の洗顔だけで一日30リッター

は必要だったのです。

 洗顔するな、なんて言えないし~。数日の移動だと何処かで給水お願いしなければいけない。これも大変。

 ガススタンドのお水は、よほど注意しないと料理にも使えなかったり、な場合もありました。

 また、温水シャワーが装着されてましたが、これまた清水容量60リッターじゃ足りませんでした。

仕方ない、女房に先に使わせて不足分給水してから自分がシャワー使うって段取りでしたが、それも給水設備が在ればの話。

 普通は温泉に入れば良いのですが離島など不便な場所では、暑いとシャワーで済まそうとしたのです。

 それとトイレですが、この車にはカセットトイレが装備されてました。

 最初使い慣れ無い時は、トイレに入った後は普通使ったトイレットペーパーも自宅と同じようにトイレに流してました。

 これが公共トイレに流すとき、紙が一気に流れてトイレを詰まらせる原因になる!事に気が付きました。

 ぽっちゃんトイレなら問題ないのですが今やそんなのは遺跡風だものね。

 以来私達は紙はゴミ箱に入れて別に処分してました。が、ゴミ処理も何処も引き受けてくれず難題でしたね。

 外国じゃニュージーランドでさえキャンカー用の汚水処理施設が整備されてたのに、我が国の現状は残念です。

 



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