他人事だと思っているだろうけど、何時かな、自分のことになるかは分からないのに。
あまりにも危機管理が出来ていないか、思い知るのです。
防空壕すら無いのが普通だし、国防？なんてどこの話？です、
備えろ！言うのは簡単だけど実際はね。
理不尽、と言うだけじゃ済まないのが戦争。キナ臭い領土を抱えてる日本で、貧弱な装備と兵員だけじゃ、好き勝手されるのは明白なのに、
何もできない老いぼれた自分に腹が立つ。
ジャングルを伐採して、整地するには業者に依頼すると目が飛び出るような見積もりが来ます。
仕方なく自分で伐採始めましたが、竹藪に入り込んで自分の周りの竹を端から切り倒して我に返ると自分が竹籠の中に閉じ込められる有様に。
そんな経験から竹藪の端から切り出し、後ろに奇麗に倒さなければいけないことを学びました。
それと竹を切るには、出来るだけ根元から平らにチエンソーで切らないと、
後々まで怪我の原因になります。
基本的に道路端にガードレールのある場所は、その下は崖です、
それと取り付け道路の無い土地は、困難を伴う事を覚悟しなきゃなりません。
上下水道やら電気の引き込みに高額な費用が必要なことも。
なによりも建築確認の取れることが前提になります。
ですが、全てが整った土地は高額になるので、困難を覚悟で気に入った土地ならば、止めろとは言いません。登山と同じで登頂の満足感は代えがたいからです。
もう一つ、整地費用を、極限まで倹約しないと途中で諦める結果になります。
私達はジャングルの外れにあった大量の果樹に騙された？、
人が入れない程のジャングルを無視したのです。
道路付も悪くユンボを入れるのも通路を補強して辛うじて通したのです。
何よりも大したことないさ！。自然を舐めてたのです。
代償はユンボを入れた時から始まっていたのに。
切り株などに当たったゴムキャタを無理すると直ぐに脱輪するのです。
そんなに簡単に外れるなんて思いもしなかった。
いれ直すにも大変な労力を必要としたのです。
此れでも重機が入れる通路を確保。
切り倒した大木は人力では動かせないからです。
専門業者でも危険な作業でした。
百年は放置されてた山林の伐採に、何年掛ったろうか。
