今のロシアによるウクライナ軍事侵攻の手順をよく考察すると、WW2の時の
ナチスドイツの他国への侵略と全く同じものと言えるでしょう!!
プーチン大統領の唱える『ルースキーミール』とは、同じ言語であるロシア語
を話し、同じ民族であるロシア人は共通の国家を持つことが必要だという思想
なにか同じような思想を聞いたことがありませんか?
かつてナチスドイツの総統アドルフ・ヒトラーは優秀なゲルマン民族が世界の
支配者として君臨し、その野望を果たすため第二次世界大戦を開始しました。
そこに至るまでにはドイツの近隣国との国境線沿いのドイツ系住民が多く居住
する地区を徐々に他国から割譲し、領土を広げていったのです。
今のロシアはウクライナとの国境線沿いにある東部地域に多くのロシア系
住民が住んでいることから、この地域をロシアに編入することを最終目的
として親ロシア武装勢力を使いウクライナから独立させてその後ロシア編入
させるという策略をめぐらしたのです。
これらの動きを見たときに、今ロシアが行っていることはかつてナチスドイツ
が領土を広げていった手法と全く同じものと言えるでしょう!!
ウクライナの一般民衆を虐殺したり、一般人をシベリアやサハリンに強制
移住させたりするその方策はまさにヒトラーやスターリン以上の極悪な
指導者と言えるのではないでしょうか!!
21世紀の現代においてこのようなことが起きるということを考えたとき、
これらの政策を実行しているロシアそしてプーチン大統領はまさに帝政ロシア
そのものではないでしょうか?
まったく民主主義と言えるものではなく、時代錯誤の独裁者、独裁国家と
言えると思います。
西欧の民主主義国家は、このような恐ろしい国の侵略からウクライナという
国、そしてウクライナ国民を救わなければならないと思います。
このまま放置しておけば、ナチスドイツの時と同じようにその他の国に対して
も侵略を続ける可能性があります。
日本も同じです。
世界が連携して自由と民主主義を命をかけて守ろうではありませんか!!