農作物を作ると、作物は出荷され現金に換金され農業収入になる。
体験農園やそういった角度の違うことはさておき、
今日は出荷先をどうしたら良いのか考えてみた。
今うちの農園では畑の直売所、ファーマーズマーケット、のーかる、立川マルシェ、市場の5つの
出荷先から選択して出荷している。全てに満足いくほどの出荷量をキープ出来ていないのが現状である。
理由はうちの直売所を中心に据えた考えで、少量多品目生産なためだと思う。
例えばほうれん草と、キャベツとブロッコリーしか置いてない直売所には毎日来れない
と思うが、10数品種置いてあると、ちょっとずつ毎日立ち寄って見ても大丈夫だと思う。
そのやり方は間違いではないかもしれないが、こういった考え方もできる。
ほうれん草、キャベツ、ブロッコリーをたくさん作る。
各出荷先に出来るだけ出荷する。これは作業効率も上がり収入に反映されると思うが、
市場相場の影響をモロに受ける。
学校給食への出荷も大変らしいが、良い出荷先だそうだ。しかし責任が非常に重いらしい。
やはり天候次第で毎年同じように作業しても失敗することもあることを考えると
現状の出荷を続けることがベターだと思う。