ようやく赤みがかってきたトマトを6袋販売。毎年樹で完熟するまでまってから収穫していましたが、
今年からは8割方熟してきたら収穫して、翌日販売する方法がいいかなと思い実践します。
早めの収穫理由は樹にかかる負担を減らして、全体(全段)をバランス良く収穫する為になるのではないかと
考えたからです。
今年は毎日灌水をしていたが、定植前半で尻腐れが出たり味の面で不安がありましたが、
全く問題ないようです。逆に自分の理想にかなり近いトマトの味になっています。
テレビで紹介されるフルーツトマト、ブランドトマトの逆に私の理想の味があります。
個性が強すぎたり甘過ぎるトマトを食べてきて感じたことは、また食べたいと思わなかった
ということ。インパクトが強すぎて食卓のなかで浮いてしまうのです。尖った味は舌に刺激を
残し、美味いと自ら意識をもっていっているような気がしてしまうのです。
パクパク食べるというより意識していただくような(;^_^A 農家だからなのかもしれないと思いながらも
理想は甘み、酸味、舌にのせた時の刺激のどれ一つ尖らずにまぁるくバランスが取れていることを
目標にしています。今年はまだまだ改善点はありますが、理想の味に近いと思います。
なぜなら毎年、イマイチだなと言い続けている両親が販売用も揃ってないのに毎日持ってかえって
食べているからです(;・∀・) まぁ自惚れもたまには良いかなということで(-_-;)
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線路横の枝豆畑、トンネルを除去、パオパオ除去した後トンネルがしてあった枝豆には花が見えてきていた
ので、化成肥料を追肥。それから全ての作の間に耕運機をかけて草をやっつけておく。
2日前より、灌水を始める。乾燥の度合いがかなりのレベルになってきた。
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今日が枝豆前半戦最後の種まき。品種は湯上がり娘。マルチ9227 透明 堆肥と化成肥料の元肥
降雨がなく、延期に延期を重ね、我慢の限界で今日の種まき。
この先は品質維持と人間の限界を考慮して、9月10日頃の収穫を目指す作付けです。
今回は8月1週で収穫予定です。
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