去年の8月枝豆の視察でお世話になった新潟県は弥彦村の農家の方より、
ブランド枝豆である、弥彦むすめを送ってもらいました。
5月の早い時期の収穫ということで栽培はとても手間暇がかかり、低温や強風から
枝豆を守り健全に育てる為のビニールトンネルも、ここまでやるのかというくらい堅牢に
作ってありました。
そもそも弥彦むすめという枝豆のことはとあるテレビを見て知ったのですが、
はじまりは数十年前に遡り、農業の収入の不安定さから、なんとか新しい品目で収入を増やしたい
というところから弥彦村のお嫁さん達が、以前から少量作っていた枝豆を、
他の農作業の時期とずれるよう、様々な努力や工夫をし、早い時期にとれるように栽培し、
さらに鮮度を保つため、枝付きで市場に出荷し、それが評価されたのが始まりだったそうです。
当然現代ほど、機械も資材もない時代のことなので、寒い日の夜は寝ないでローソクの火で
枝豆の保温につとめたということです。
その努力を笑顔で話しているおばあちゃんをテレビで見て感動しました!
今ものを売るにはドラマが必要だという話を良く耳にしますが、農家、その土地の農業
に携わる家々には、自分の家を守る、日本の食を守ってきたドラマがあるんです!
ただ知らないだけ、言わないだけなのかもしれません。
そのことを強く思える弥彦村の枝豆、弥彦むすめでした!
夫婦二人でもりもりどんぶり一杯いただきました。
とても美味しい枝豆です!!
ブランド枝豆である、弥彦むすめを送ってもらいました。
5月の早い時期の収穫ということで栽培はとても手間暇がかかり、低温や強風から
枝豆を守り健全に育てる為のビニールトンネルも、ここまでやるのかというくらい堅牢に
作ってありました。
そもそも弥彦むすめという枝豆のことはとあるテレビを見て知ったのですが、
はじまりは数十年前に遡り、農業の収入の不安定さから、なんとか新しい品目で収入を増やしたい
というところから弥彦村のお嫁さん達が、以前から少量作っていた枝豆を、
他の農作業の時期とずれるよう、様々な努力や工夫をし、早い時期にとれるように栽培し、
さらに鮮度を保つため、枝付きで市場に出荷し、それが評価されたのが始まりだったそうです。
当然現代ほど、機械も資材もない時代のことなので、寒い日の夜は寝ないでローソクの火で
枝豆の保温につとめたということです。
その努力を笑顔で話しているおばあちゃんをテレビで見て感動しました!
今ものを売るにはドラマが必要だという話を良く耳にしますが、農家、その土地の農業
に携わる家々には、自分の家を守る、日本の食を守ってきたドラマがあるんです!
ただ知らないだけ、言わないだけなのかもしれません。
そのことを強く思える弥彦村の枝豆、弥彦むすめでした!
夫婦二人でもりもりどんぶり一杯いただきました。
とても美味しい枝豆です!!