一日中、意識が感情や思考を観察しています。
あ、今こんなこと考えているな、思考が止まらないな
今気分が重くなっているな、あ、ちょっと軽くなってきたかな?
仕事中もいわゆるゾーンに入る時間が短いかもしれない…などなど
すると、時々思ってもみない考えがぽんと浮かびます。
このふと思う、別な思考が与えられる、というのは
観察している意識が与えるインスピレーションなんじゃないかな?
と思っています。
我ながらいい考えだなって思う時、
その思いつきで心が軽くなった時、
それらは観察する意識の作用に感じていて、意識は霊的な接続点みたいなものを持っているのかもしれない。
そう考えるといわゆる守護霊や指導霊のような存在からの働きかけかもしれませんね!
ただ、霊的な領域は正直わからないので意識の作用と捉えています。
そもそも意識自体が霊みたいなもんです。
その意識なのですが…
本当に一つの現実しかみていないのだろうか?
そして私は一つの現実だけを生きているのだろうか?
これはほんのささやかな体験なのですが、結構インパクトありました。
そのお話をちょっと書きましょうね。
ある日、仕事から帰宅した私は「ふと」思い出しました。
そういえば昨日は雨が降っていて制服を汚しちゃった!泥をはね上げちゃった…って。
でも、今日の制服は汚れてなんかいなかったし、今日から見た昨日は確かに晴れていました。
たったこれだけのこと。記憶違いかもしれない。
でも、本当に記憶違いなんだろうか?
私は本当に昨日と地続きの今日を生きているのだろうか?
鳥肌が立ちました。
このささやかな日常の中で、いくつもの現実を意識が察し、その中の一つを今としてチョイスしている。
そんな気もする出来事でしたね。
今日は残業が長くなっちゃったので、この辺にしておこう。
うん、まだ少し趣味を楽しむ時間があるわ!
今日も一日ありがとうございました。
そういえば、今日は彼らを見てないです。ま、いっか。
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